ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

DIY/木工

端材で何を作る?(その2)

『前回の作業』で、鍋敷きを製作した端材にドリルで穴を開けていた。ウォールナット、マホガニー、ブラックチェリー、タモの4種類の16×20×150がそれぞれ6本の計24本。 今回は端材の角をひたすら紙やすりで削る。 ピンピンに尖がった角は80番のサンドペーパー…

端材で何を作る?

鍋敷きの端材が残っている。 ウォールナット、マホガニー、ブラックチェリー、タモの4種類の16×20×150がそれぞれ6本の計24本。端材に2つずつの穴を開けた。 Radikoで阪神の中継を聴きながら。計48個の穴は右手の腱鞘炎に良くなかったようだ。 それでも、ド…

木工自慢12(プランターカバー)

庭は狭いが、素敵なガーデニングだけでなく自家菜園も作りたい。 狭いくせに二兎を追うのが間違いなのだが、自家製のトマトやハーブ類は育てる過程も収穫する瞬間も、もちろん食べる時も他に代え難い嬉しさがある。自家菜園とは言っても、コンクリートで覆わ…

木工日記(鍋敷き その6)

3月からコツコツと製作してきた鍋敷き8部作が遂に完成した。今回の製作では、初めて、「ウォールナット」「マホガニー」「ブラックチェリー」といった材木を使用。 そして、毎度お馴染みの「タモ」。 この4種類の材木を組み合わせた8種類は、すべて違う組み…

木工自慢12(トレリス)

正確に書くと木工ではない。 どちらかと言えば、「鉄工」である。エクステリア用品が日本人のサラリーマン家庭には高額過ぎることは『前回』にも書いた。 今回は、塀に立てるトレリスが欲しくなった。 「ナチュラルガーデン」の3巻を読むと「つる性植物」で…

木工自慢11(ガーデンシェルフ)

エクステリア系の小物は法外に高価格だ。 ちょっとデザインの良いものを楽天で調べると、すぐに諭吉オーバーになる。レンガ花壇を製作し、残ったスペースも素敵でスッキリした感じに鉢植えを置きたかった。 図書館で見つけた「ナチュラルガーデニング」を第1…

桃山城でお花見ジョギング

雨予報はどこへやら。 曇り時々晴れに変わり、ポカポカ陽気の中、6'00"/kmで6kmほどをジョギング。 桜が咲き、鳥がさえずり、風が踊る、そんな素敵な春を全身に感じて走るジョギングは幸せだった。篠山で故障した右足首が気になるのでランは控えていたけれど…

木工自慢10(一輪挿し)

京都府八幡市にあるホームセンター『ムサシの2階』に行くと、様々な樹種や形の無垢材が売っている。 中でも、僕はタモ材が好きだ。 ワトコオイルで塗装すると綺麗な木目が浮かび上がり、下手な木工も「ちょっと離れて見ると」中々の作品に見える。 難があっ…

2015年度もワークライフバランスを大切に

この時期になると恐れていることがある。 それは、人事異動でトンデモ職場に連行されないかということ。 僕は、一昔前に予算経理畑にいたことがあって、シーズンインすると、帰宅は2時3時は当たり前。 睡眠時間は2時間程度で、また出勤。 朝から晩まで喧々諤…

木工日記(鍋敷き その5)

一番楽しみな工程は、最後にやってくる。 組み立てて、屋号の刻印を終えた作品は、オイル塗装を待つばかり。味気ない淡白な色合い。季節にたとえるなら「冬」だ。 ここに、ワトコオイルを塗る。 1回目は、たっぷり縫って30分間の放置プレイ。 2回目は、薄く…

レンガ花壇の製作

我が家には「猫の額(ひたい)」ほどの庭があって、その片隅に自作の花壇がある。 引っ越してきた時に、「ガレージは不要なので、自分で花壇を作るから地面のコンクリをハツっておいて」と不動産屋さんにお願いしてできた花壇。 花や野菜を植え、蝶や蜜蜂が…

木工日記(鍋敷き その4)

昨日に切り分けた木材を紙やすりで角を落とす。 この作業を「面取り」という。退屈で地味で粉まみれになる作業。 少しでも捗るように「サンドペーパーホルダー」を活用。 今回は硬さの違う2種類(ウォールナット、ブラックチェリー)の樹種を使用するので、…

木工日記(鍋敷き その3)

昨日に墨線を引いた木材を加工。 まずは、ビス止めするための下穴を開ける。 必ず垂直に穴を開ける必要があるので、ここで「ドリルガイド」が大活躍。 我が家のようにガレージが水平でなくても、木材に対して垂直に穴を開けることができる優れMONO.下穴が開…

木工日記(鍋敷き その2)

滅多にないけれど、想像を上回るサービスは客側の満足度が踊る。 注文していたインターネット材木屋からの発送予定日より数日早く材木が届いた。 これだけでも、心待ちにしている方にとっては嬉しい。 納期を握られていただけかもしれないけれど・・・。まず…

木工日記(鍋敷き その1)

3箇月ぶりに材木屋さんで無垢材を注文した。 とは言え、右手の腱鞘炎が完治したわけではないので、キッチン小物の製作に取り掛かる。先日、家人の欲しがっていたハリオのドリップポットを購入した。 銅製でお高い買い物だったが、これまで珈琲やお茶を淹れる…

シームグリップでリュックを防水修理

10年近く愛用してきたリュックサックの底が抜けた。 リュックは『マスターピース』のものでマウンテンイクイップメントというアウトドアブランドとのコラボ商品である。このリュックの特徴は生地がナイロンで完全防水なので登山中に雨が降ってもザックカバー…

木工自慢9(ハイスツール)

これまで製作した中で一番往生した木工のご紹介。 我が家にはキッチンカウンターなるものがそびえ立っているが、その高さはバーカウンターのような高さで、立って使うには使いやすく、座って使うには高さが中途半端で普通の椅子では両手が万歳状態になってし…

木工自慢8(マグネット)

これまで製作した中で一番簡単な作品の紹介。 リビングはシンプルにしておきたいけれど、冷蔵庫は特に雑然となりやすい。 時刻表やらメモをペタペタと貼ってしまう。 そこで、少しでも見栄えが良くなるようにマグネットを製作。こだわりは、張り付く力が強い…

木工自慢7(お手伝い踏み台)

以前に紹介した「子ども椅子」の派生バージョン。 チビッコはお手伝いをお願いすると、時にウキウキと手伝ってくれるが、キッチンは大人用にセッティングされているので、届かない。 かといって、ピアノの椅子はデカくて重いし、製作した子ども椅子は背もた…

木工自慢6(子ども椅子)

我が家にはダイニングテーブルが無い。 置いていないのではなく、家が狭くてダイニングが無いのである。 いわゆる居間はリビングとキッチンが続いた1間のLK。お金持ちの住むLDKではない。必然的に食事はリビングの卓袱台や炬燵でとることになる。 しか…

木工自慢5(ブックエンド)

最も簡単な木工。 もはや、木工と呼べるかどうかも怪しいが、ご披露する。 今回はブックエンド。所謂、本立てである。タモの無垢材の角を紙やすりで落とし、ワトコオイルでオイルフィニッシュして、最後に100均のブックエンドにボンドで貼り付ける。ポイント…

木工自慢4(壁に付けられる家具)

僕は無印良品の家具が好きだった。 当時、我が家のリビングの壁にも「壁に付けられる家具」を付ける予定だった。 カタログで確認し、店頭で現物を確認。 しかし、当然ながら既製品なので、ジャストサイズでなくて、僕のイメージとマッチしない。さらに、致命…

木工自慢3(iphoneスタンド)

今日の木工自慢は、おそらくDIY2作目のiPhoneスタンド。 ホームセンタームサシ2Fで「タモ」の無垢材を買って製作。苦労したのは2点。 1つは、斜めにカットすること。鋸をフリーハンドで45度で切る腕など全く無い。 そこでGoogle先生に聞いてみると、「ソー…

木工自慢2(掛時計)

今日は仕事終わりに伊勢丹のバーゲンへ。 たいして買うつもりは無かったのに、ATMでお金下ろしてまでお買い上げ。 カッターシャツやらベルトやら仕事で必要な半消耗品を文字通りの大人買い。 職場→京都駅→京阪東福寺駅のウォーキング、計6km。今日は、掛時計…

木工自慢1(マガジンラック)

木工のきっかけは、リビングにイカしたマガジンラックが欲しかったこと。 Amazonや楽天で探しても、ダサいわ、高いわで諦めていたところ、ふと読んだブログのマガジンラックがドンピシャだった。一度はまると、トコトンのめり込む方なので、木工の本を読み漁…

引き出し完成

年末にオイルフィニッシュしていた引き出しが完成。 お気に入りのアンティークショップで購入した取手をつけて。今日は走る予定だったけれど、積雪で家に缶詰。 仕方ないので、夕方に筋トレ。 そして、酒。ビフォーアフター

隠し釘の打ち方

日本男子の木工たるもの、ネジや釘が見えるのは不粋なのである。 そこで、「ダボ継」や「隠し釘」という職人の技を使う。 でも、公立中学校の技術家庭科で「ダボ穴の開け方」も「隠し釘の打ち方」も教えてくれない。 だからといって、大工さんに丁稚奉公する…

オイルフィニッシュの方法

今日は朝から歯医者。 煙草を休んでから、6ヶ月毎に歯科検診を受けている。 今回は虫歯は無く、歯石を取ってもらってスッキリ。芸能人は歯が命。 レッド吉田とゴルゴ松本は、あ、命。 木工は仕上げが命。仕上げは、人によって様々だが、僕は、ワトコオイルで…

高い工具がなくても

5年前に買った家具に棚と引き出しを付けるために、引き出しを製作中。 引き出しの材料は桧が好きだ。 開けた時に桧のとてもいい香りがするから。昨日の晩に設計→ 今朝コーナンで材料購入→ 墨線→ 鋸→ ヤスリがけ→ 木工ボンドつけて組み立て本当はデカいクラン…

クリスマスキャンドルをDIYで

Merry Christmas!! と子どもが小学校で習ってきたので、スペルをパクッて書いてみた。 我等が世代の小学生とは全然違う。 ネイティブの教師なんて高校英語で初めてだったけれどね。今年のクリスマスは、クリスマスキャンドルを自作。 今年の『都ライト』で飾…