ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

パタゴニアのランニングキャップ

僕は走ると頭から大量の汗をかく。
冬場以外は額から滝のように汗が流れる。
だから、ランニング中は基本的に帽子を被らない。冬場の体が温まるまでのニット帽と雨の時にキャップを仕方なしに被るくらいである。
それ以外は汗どめのサンバイザーを付ける。

でも、真夏の炎天下は帽子を被った方がよい。
真夏でなくても、昨年5月に参加した岐阜清流ハーフマラソンではスタートまでの間に強烈な日差しで軽い熱中症と脱水状態になった。
かといって、白い薄手のランニング用のキャップは「いかにもオッサン」という感じがして嫌だ。

三寒四温でようやく春がチラ見えしてきたところだが、ショップは既に春夏仕様。
久々に立ち寄った新風館パタゴニアも然り。
ダウン系のアウターは姿を消し、夏用のアウトドアアイテムに模様替えされていた。
そこで目に留まったのが、脳天スケスケのランニングキャップ。

パタゴニアのランニングキャップ

スケスケなのでゲーハ−がばれてしまうが、地肌に直射日光よりも多少の日影が出来ることでダメージははるかにマシなはず。限りある毛根も喜ぶに違いない。
デザインも色も良い。全然オッサンぽくない。むしろお洒落だ。
当然ながらネットに入れたら家庭で洗濯できる。
一目惚れして購入。
使うのは何ヶ月も先なんだろうけれど夏のランニングが少し楽しみだ。
今年も真っ黒になりながら走ろう。