梅園みたらし団子
みたらし団子と言えば、『御香宮神社前の桃山餅』ということを伏見五福めぐりのブログで書いていたが、その話を同僚にしていたら、「みたらし団子といえば『梅園』でしょう!」と教えていただいた。
場所は三条河原町を下ったミーナの向かいあたり。
間口は狭くひっそりと構えていた。
実は、昨日も仕事終わりに訪れたのだが、売り切れていた。
2日連続は若干恥ずかしかったが、昨日から口の中が「みたらしのタレ」になっていたので、本日も突撃。
あった。よかった。
10本入り、780円。
袋も素敵だ。お土産にもよろしい。
売り子をしていたお兄さんに聞いたところ、冷めた場合はレンジでチンするとより美味しいのだそう。
帰宅して、筋トレ、風呂、夕食を済ませてからの梅園タイムとなったが、流石に冷めている。
が、本日は常温で食した。
スーパー、コンビニで慣れ親しんだ「みたらしのたれ」に比べてしょっぱい。
しかし、それでいて控えめながらも甘味も感じられる。
何より、タレにコクがある。
そして、専門店ならではの「焦がし具合」が最高だ。ほろ苦い大人の味。
次回は『喫茶コーナー』で「生麩パフェ」や「栗の渋皮煮とわらび餅入り特製あんみつ」を食べたい。
それにしても、「桃山餅」も「梅園」も、炊飯器で保温しているところが面白い。
業界の常識なのかも。
この2店、食べ比べもしてみたい。