ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

鳥羽の「おせきもち」

江戸時代、鳥羽に「せき女」という娘がいて、街道を通る旅人に茶屋で餅を出した。
たいそう人気だったが、鳥羽伏見の戦いで途絶えた。
昭和初期、京阪国道の新設とともに、城南宮の近くにお店が出来たらしい。

おせきもち01

京都検定にも出題される『街道名物おせきもち』
以前から気になっていたのだけれど、京都南インターの近くなので少し遠い。
場所は国道1号線沿いで城南宮の向かいあたり。(国道1号線の西側)
店内は喫茶スペースもある。
おはぎも美味しそうだったけれど、今回は「おせきもち」を購入。

おせきもち02

京都のお菓子にしては形が悪い。
でも、味は良い。
餡は仄かに塩気があって甘すぎず素朴な味わい。

昔は、竹田街道師団街道の辺りにあったのだろうか。
次回はおはぎを食べよう。