あざいお市マラソン2015棄権
出走取り消しはDNS、途中棄権はDNFというらしい。
マラソン用語でDo Not Start と Do Not Finish
7月から右足付け根の痛みに悩まされ、8月には腰痛が爆発、9月は安静にしていたものの、練習を再開したとたんに痛かった全ての箇所が全開放。
あえなく、楽しみにしていた「あざいお市マラソン(ハーフ)」はDNSとなってしまった。
このハーフマラソンは、滋賀県の長浜市で開催されるマラソン大会で、昨年に初参加したのだが、沿道にコスモスが咲き、空気も美味しく、毎年出たいと思える大会だった。ハーフマラソンの自己ベスト、100分を切ったのも、この大会だ。
さらに、参加賞がロングTシャツと「長浜の新米」。
本当に残念だ。
さらに、今回のハーフマラソンは、「完走できなければ3週間後の富山マラソンはDNS」と決めていた。
富山マラソンは2015年が第1回大会。こちらは、まだ未練タラタラだけれど、その後に奈良マラソンや京都マラソンが控えていることを考えると客観的にはDNSが妥当。
楽しみで仕方ないロードバイクの納車も待っている。
DNSを決心したのは、整形外科で打った痛み止めの注射すら効き目が薄くて、歩くのさえ辛いこと。
診療明細に書かれたネオビタカイン、ノイロトロピン、デカドロンはネットで調べたら結構きつめの成分を右股関節、腰に4箇所に注入。
痛いの我慢して打った注射、痛みは消えない。
先生「とりあえず、注射しておくわ」
DNS「それ、何の注射ですか?」
先生「痛み止め、消炎でよく効くよ。これで痛みをとってからリハビリやで」
DNS「それ、僕の魂にも打てますか?」
先生&看護婦さん「・・・ポカーン」
数日後からはトレーナー先生がリハビリ指導してくれるそうなので、そちらに期待。
昨日は動いていいのか分からないけれど、歯を食いしばって御香宮のお祭りへウォーキング、往復5km。
困ったときの神頼み。
11日は、御香宮のお祭りの最終日、お神輿の巡行。