奈良マラソン前日受付道中膝栗毛
待ち合わせの駅に着く直前「僕は呑むけど、君はどうする?」そんなメールが来る。
日本男児たるもの、「呑む」以外の即答以外ありえないので、みやこぢ快速の車内は宴会場と化す。
奈良駅から徒歩30分の鴻ノ池運動公園で受付を済ませ、大仏さんへお参り。
道中では、たまたま転害門(てがいもん)という奈良時代の門を通過。
大仏さんに、あれやこれや色々とお願い。
さらに、子供に混ざって酔っ払いのオッサン二人が柱の穴を通る列に並ぶ。
「これは無理やろぉ」と言いながら友人は難なく通る。
それならば「旅は道連れ」と僕もチャレンジ。
色々引っかかるも、半回転して放出。不思議な気分。
中川政七商店でお揃いの手拭いを購入し、サイゼリアで決起集会。
本日、3回目の乾杯。
そして、帰りのみやこぢ快速の出発を待つホーム。
金麦500をぶら下げて笑顔で戻る友人。
愉快なオッサンの遠足でした。
夜が明けると、8か月ぶりのマラソン。
故障明けで完走できるか不安だけれど、無理はせずボチボチと。
ランナーズアップデートでお会いしましょう。