伊勢神宮(内宮&外宮)の御朱印をコンプ
職場の旅行で「お伊勢参り」に行ってきた。
しかも「外宮(げくう)」を参ってから「内宮(ないくう)」をお参りするコンプリートコース。
1泊2日の行程の2日目、凛と澄んだ空気の中、ホテルの朝食で「しっかりと」朝酒を呑んだので、酒臭い息を押し殺しての参拝になったので、少々後ろめたい気持ち。
でも、伊勢神宮は日本全国の神社の中でも別格の最上級らしいので、寛大なお心でお迎えくださっただろうと勝手に解釈。
最近、集めている御朱印を見開きで頂き満足。
デザインは至ってシンプルだが、「宮」の字が微妙に違うなど興味深い。
でも同じ300円を払うなら「字をいっぱい書いてほしい」と考えるのは邪心・煩悩の塊だからか。
外宮から内宮へはバスで移動。片道430円と高めの料金設定だが、渋滞する観光バスを横目にスイスイと到着するのでおススメだ。
外宮も内宮も、どちらも入り口に「下乗」と書かれた立札がある。
調べてみると「げじょう」と読んで、境内に車馬を乗り入れることを禁止することらしい。
そして、別格の神様もたっぷりとお供えのお神酒を呑まれている現場を押さえて一安心。もはや同志。
江戸時代の一大ブームだった「お蔭詣で」を思いながら、参って呑んでのお伊勢参り。
別格の神様にお願いしたのは、「悪酔いせずに京都に無事帰宅できますように」。
願いは叶って、無事に帰宅。
果たして何のためにお参りしたんだろうか?という疑問は置いておいて、御朱印ゲットできたし、職場の皆さんと楽しく旅行できたし、めでたしめでたし。
伊勢志摩サミット仕様の瓶ビールが嬉しい。