ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

2ビートクロールで効果的にバタ足をするためのポイント

8月のトライアスロン挑戦に向けて、1月のステップは連続200mを泳ぐことだが、これは何とかクリアできている。

けれども、50mを超えるあたりから息が上がり、150mくらいからは「いつゲホゲホなってもおかしくない状態」に陥ってしまう。

この原因は何か?

それは、「心肺機能の弱さ」と「泳ぐ技術の不足」だろう。

肺機能はプールに通い続けることで克服するとして、クロールの技術は研究して改善していかなければならない。

そこで、今回は「バタ足」について、教本やホームページを見て回り、自分なりの「基本」とか「ポイント」をまとめてみた。

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・腿から打つ。膝を曲げるだけのバタ足はダメ。

・足を開かない。左右の親指が触れる程度。

・足の甲や足首で水を押す。

・団扇で扇ぐようなイメージ。

・下半身が下がっていてはダメ。腹圧を入れて腰を浮かせ、水面すれすれでバタ足を打つ。

・ビート板での練習は腰が反りやすいので腰痛に注意。

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調べてみると、色んなところに書いてあった残念なこと。

「クロールはプル(書)が8割、キックが2割」

とのこと。

初心者なら、なおさらのことキックは重要視されていない。

かといって、変てこなフォームで泳ぐと進まないので、少なくともポイントを意識しながら泳ぎ込むことが必要かな。

筋力的には余裕があるのに、息が上がって遠泳できない。

早くこの悩みから解放されたいので、プルのポイントも至急まとめて、自分の泳ぎを見直してみよう。

 

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