ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

我が青春の深草駅、見納めジョグ

公共施設のバリアフリー化は時代の流れで、京阪本線深草駅も横断陸橋がエレベーター化された。深草駅は高校の3年間、雨で自転車通学できない日は利用した思い出深い駅。部活の帰り、試験期間中に遊びに行く時、文化祭の準備の帰り・・・いくつもの場面が思い出される駅。せっかくなので、JR藤森駅をスタートして京阪深草駅を見て、稲荷大社をお参りし、元母校の工事状況を見て、JR藤森駅に戻ってくるコースをジョギング。9km、約70分。

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高低差はそこそこあるけれど、稲荷山は観光客でごった返しているのでペースはゆっくり。気温が高く、雨上がりの湿度で汗はびっしょり。

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まずは、パフェを食べに行った「アマンド」は・・・インド料理に。

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麻雀大学、緑風荘、コロラドに行くための深草駅西口。

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新しい駅舎が存在感あるけれど、まだ古い自由通路は健在。

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改札口。機械や看板は変わっても壁や雰囲気はあの頃のまま。

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そして深草駅東側のスロープ。仕事に行く親戚のおじさんと朝にすれ違ったのが懐かしい。

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そして、こちら側にも駅舎が、ドン。

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僕達が通った自由通路、駅舎は撤去されます。とても寂しい。

そして、稲荷山にジョギングに行く度に気にかけていた母校の校門工事は・・・

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あの白い階段は撤去され、「京都工学院高校」の表札が掲げられ、新しい春を迎える。このエリアに「昔ながら」を求めちゃいけないのかもしれない。新しい高校が素晴らしい高校になりますように。 

京阪電鉄のひみつ

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