我が青春の深草駅、見納めジョグ
公共施設のバリアフリー化は時代の流れで、京阪本線深草駅も横断陸橋がエレベーター化された。深草駅は高校の3年間、雨で自転車通学できない日は利用した思い出深い駅。部活の帰り、試験期間中に遊びに行く時、文化祭の準備の帰り・・・いくつもの場面が思い出される駅。せっかくなので、JR藤森駅をスタートして京阪深草駅を見て、稲荷大社をお参りし、元母校の工事状況を見て、JR藤森駅に戻ってくるコースをジョギング。9km、約70分。
高低差はそこそこあるけれど、稲荷山は観光客でごった返しているのでペースはゆっくり。気温が高く、雨上がりの湿度で汗はびっしょり。
まずは、パフェを食べに行った「アマンド」は・・・インド料理に。
新しい駅舎が存在感あるけれど、まだ古い自由通路は健在。
改札口。機械や看板は変わっても壁や雰囲気はあの頃のまま。
そして深草駅東側のスロープ。仕事に行く親戚のおじさんと朝にすれ違ったのが懐かしい。
そして、こちら側にも駅舎が、ドン。
僕達が通った自由通路、駅舎は撤去されます。とても寂しい。
そして、稲荷山にジョギングに行く度に気にかけていた母校の校門工事は・・・
あの白い階段は撤去され、「京都工学院高校」の表札が掲げられ、新しい春を迎える。このエリアに「昔ながら」を求めちゃいけないのかもしれない。新しい高校が素晴らしい高校になりますように。