快晴の日、GW恒例のバーベキュー

ゴールデンウイークにバーベキューをするようになって20年くらいが経つだろうか。昔は木津川の河川敷で仮装してバーベキューをするという趣向だったんだけれど、最近は有料の施設でまったりと。火起こしも「ガスバーナー」と「送風機」という文明の利器を駆使するので体力はいらない。 

イワタニ(Iwatani) カセットガス トーチバーナー CB-TC-BZ ＆ カセットガス オレンジ CB-250S-OR

キャプテンスタッグ イージー送風機電池式 M-7580

でも、今年は送風機が故障していたのでオッサン達が団扇でパタパタと火起こし。多少は身体を動かしておくと「午前中から酒を呑むやったった感」にスパイスがかかってビールがさらに美味しくなる。ひととおり、墨に火が「いこる」と、具材が焼けるまでお酒タイム序章。つまみは滅多に食べないキムチ。

まずは、買い出し部隊が人数分を買ってきてくれたホタテを焼く。クツクツと焼けてくると磯の香りがして生唾が止まらない。醤油とバターを垂らして出来上がり。黒いところを避けて、ハフハフ食べると最高だ。

そして、やっぱりメインはお肉。年々と買う量が減ってきたけれど、やっぱりお肉を見るとテンションが上がる。今回は100g：800円のお肉。包み紙の皮さえも何だか高級に見えてくる。

でも、僕の胃腸はもはや老人なので、一口食べて「美味い！」といった10秒後には口の中が脂っぽくて全然受け付けなくなってしまうのが悲しい。高ければ高い肉ほど脂が強くて食べられない・・。まぁ、それでも楽しい宴は続き、気が付けば大量のビールの空き缶と、酔っ払ってる自分と、昼寝してるオッサンのできあがり。定番の焼きそばを食べたくらいまでは覚えてるんだけれど、気が付けば重い脚で家路につく電車の中。ベロベロに酔いながら子ども達とサッカーをした記憶があるような無いような。子ども達に聞くと「え！また覚えてないの！」と怒られるので、忘れておくことにしよう。