ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

愛宕神社と月輪寺の御朱印GET!

6月上旬の五月晴れの日に、父と登った愛宕山でGETした御朱印を紹介。信心深くお参りをしながら御朱印を集めている人もいれば、僕のように記念スタンプ的に「思い出の一場面」として集めている不届き者もいる。写真よりありがたく、お守りよりかさばらない。

まずは、愛宕山の山頂の愛宕神社。気温12度の中、吹きさらしの社務所で書いていただく。寒い中、見事な達筆に感動。f:id:hatatinokarada:20160603231516j:plain

登拝 愛宕神社 日付

最大の特徴は「奉拝」ではなく「登拝」であること。片道2時間の登山、それぞれ頑張って登ってきたことを「よくぞ参られた」とねぎらわれているようで嬉しい。それと御朱印のイノシシが可愛らしくていい感じ。神社の本殿にもイノシシと天狗伝説の絵が飾られている。

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何でこんなに「推しメン猪」なのか調べてみたら、どうやら愛宕神社を創設した和気清麻呂に由来するらしい。なんだか聞いたことがある名前だと思ったら、足腰の神様「護王神社」の神様と同じ。火の用心も足腰もご利益があると思うと益々ありがたい。そんなことなら、もっとお賽銭を奮発したのに・・・

続いては、愛宕神社から30分ほど山を下った月輪寺月輪寺天台宗のお寺なのに浄土宗の開祖である法然の御朱印。素人にはよくわからない世界。仏教系の大学なら教えてくれるのだろうか???

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奉拝 日付 法然上人 月輪寺

右上の御朱印は「法然上人二十五霊跡第十八番」とされている。「お遍路さん」とか「西国三十三か所」なんかは有名だけれど、他にも色々とあるんだなぁと感心。真ん中の何だかおめでたい丸いマークは菊の紋。 

京都の隠れた御朱印ブック

京都の隠れた御朱印ブック

 

昨年の7月、記念スタンプ的に集め始めた御朱印は、10ヶ月で14個目。欲しい御朱印は、誰かと一緒に行って思い出を作りながら集めよう。いつか僕が死んだら、御朱印帳は棺桶に入れてもらうつもりでいるんだけれど、1年に1冊くらいにしておかないと大変なことになるなぁ。でも、欲しい御朱印はいっぱいあるし、同じ社寺でも行く度に何度も欲しい御朱印もあるし・・・あー悩ましいw