ロードバイクの日焼け対策(シミ・ソバカスなんて・・・)
昨年の夏はロードバイクを持っていなかったので、トレーニングはランニングばっかり。ビワイチマラソンなど、炎天下を長時間走るトレーニングを続けた結果、股関節と腰をぶっ壊した苦い経験があります・・・。その時も「真っ赤」になるまでヤケドのような日焼けをして、「背中の日焼けと引っ掻き傷は男の勲章やねん」と強がりを言って泣きながらシーブリーズを塗っていたのでした・・・。
いよいよ、40歳も目前だし何だかんだ言ってもシミやソバカスにはなりたくないし、皮膚がんも怖い。そこで、今年の春からは積極的に日焼け止めを塗ることにしました。すね毛をお手入れしたツルツルの足に真っ白な日焼け止めを塗ると何だか変な気分♪
そこで、せっかく日焼け止めを使うならと、日焼け止めのランク的なSPFとPAについて調べてみました。
【SPFとは?】
Sun Protection Factor(サン・プロテクション・ファクター)の略で、シミ・ソバカス・皮膚がんの原因になるUVB(紫外線B波)をカットできる「時間」を表します。現在のSPFの最高は50なので、持続時間はその20倍。50×20=1000分(16時間以上)になります。僕の使っている日焼け止めはSPF50ですが、本当は30(10時間)で十分かもしれませんね。
【PAとは?】
Protection Gard of UVA(プロテクション ガード オブ UVA)の略で、皮膚が黒くなったり、皺・たるみの原因になるUVA(紫外線A波)をカットできる効果を表します。現在のPAは強い方から、++++、+++、++、+の4段階です。炎天下でのスポーツは、もちろんMAXの++++が必要です。
【どれを選べばいいの?】
では、たくさんある日焼け止めの中からどれを選べばいいのでしょう?一番効果的で経済的なのは、何種類も買って「用途に応じて使い分ける」です。例えば2時間ほど買い物に行くだけなら、SPF10・PA++で十分でしょうし、一日中ロードバイクでロングライドしたり、トライアスロン大会に出場するなら、SPF50・PA++++が必要です。さらに、汗で落ちにくいものもあって、これで大きく値段が変わってきます。汗を書いたら小まめに塗り直しができる女子力高めのオッサンは安い日焼け止めでOKですが、無精で女子力低めのオッサンは高い日焼け止めを使いましょう。
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あとは、カワイイ女優さんがCMしている日焼け止めの方が「やる気」が出ます。せっかくロードバイクに乗るのなら「キレイなお姉さん」に負けない「キレイな足」を目指しましょう!