桃山餅の「みたらし団子」は、お祭りの味
10月は京都伏見の御香宮神社のお祭りです。昔から旧暦の9月9日(重陽の節句)に行われていたもので、最終日には神輿、花笠、馬がかなり広い町内を練り歩きます。僕もお婆ちゃんの家が近かったので、子どもの頃は浴衣を着て「アーラヨイヨイヨイヨイ!」と掛け声をかけて神輿を担いで参加しました。境内には出店がたくさん出ていて、当時は500円くらいのお小遣いをもらって従兄とワクワクしながら回りました。そして、大人になった今でも、10月の連休には「いてもたっても」いられず、「ごこんさん」のお祭りに向かうのです。片道3km、約35分のウォーキングです。
社務所の横の舞台には甲冑が飾られています。城下町ならではの風景です。
上には「桃山餅」の提灯もかけられています。「桃山餅」は神社の正面にある「みたらし団子」のお店です。
お祭りの日には子どもの頃に毎年買ってもらっていました。炭火で焼いたアツアツの香ばしいお餅に甘辛いタレが最高です。いつもは、作り置きが「炊飯ジャー」から出てきますが、お祭りの日は焼きたてです!竹の皮に残った「たれ」をスプーンですくって食べるのが超美味しいのですw
腰回りに「嫌な」張りがありますが、「あざいお市マラソン」の完走祈願をして御朱印をいただきました。御朱印&みたらし団子のパワーで頑張って走ります。