2018雨宿り紀行(東京編)
出張先で呑んだくれた平日の次の平日は、辛い辛い平日です。それでもサラリーマンの端くれなので、同僚よりもたぶん早起きして、ビジネスホテルの不味い朝食を開店待ちです。この日は朝から横浜も雨。冴えないオジさんの頭をフル回転させて仕事をやっつけました。
そして、30分ほど電車に乗って東京へ。
自分のための2時間ほどは、東京にしかない自転車ウェアのお店めぐりをすることに。まずは青山のパンダーニ。
インターネットでは夏のセールをやってますが、サイズ感が分からないので、お店で事情を話して試着しまくってきました。結果、ジャストサイズは、上はS、下はMでした。上はピチピチでキツイのと、ちょっと恥ずかしいので本当はMを着たいのですが、シワがカッコよくないなと、ポケットの荷物が揺れるのでオススメしないとのこと。
次は、パンダーニから10分ほど歩いてRAPHA(ラファ)へ。ラファは、ツールドフランスでも活躍するSKYというチームのウェアを提供するイギリスの高級ブランドです。(made in チャイナですが・・・)ここでも、サイズ感を知りたいと言って上だけ試着させてもらいました。海外メーカーだけに少し大きめで、ジャストサイズはS。外国人の女性店員の「どの色を買うの?」とグイグイセールスをやり過ごして、併設されているラファのカフェへ。
アイスコーヒーと、季節のサンドイッチで1000円ほど。味はまあまあ美味しいです。トイレが綺麗なのと、話のネタにどうぞ。
結局、自転車ウェアは何も買わずに東京での雨宿りは終わりました。新幹線に乗って雨の京都へ。とっておきのお土産の話は、また今度。
この夜、広島行が岡山行に代わり、さらに、桂川の水位が上がって徐行するとやらで、新幹線は止まりまくり。米原の手前で止まった時のアナウンス「京都駅までに6本が待機中です」
もう帰れないのではと心配になりましたが5時間以上かかって京都駅に到着しました。しかも奈良線も止まっていて、滅多にできないけど当分したくない経験の帰路でした。
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