ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

あの頃を思い出して「玄屋」in伏見

伏見は日本酒の町です。現在も昔ながらの酒蔵が残る町並みは風情があります。近年は観光客にも人気です。僕の祖父も現役時代は酒造会社で働いていて、搾りたての酒粕を持って帰ってきていました。酒粕を使った粕汁(かすじる)は伏見のソウルフードだと思うのですが、癖が強いので好き嫌いが分かれる食べ物です。そんな酒粕を売りにした「酒粕ラーメン」を出す「玄屋」が伏見の大手筋という商店街から程近い伏見区役所のそばにあります。

f:id:hatatinokarada:20180902222300j:image

メニューは酒粕ラーメンの他に、酒粕チャーシュー麺酒粕が苦手な方のために醤油ラーメンもあります。

f:id:hatatinokarada:20180902222313j:image

今回はたんぱく質を補給するために酒粕チャーシュー麺を注文しました。

f:id:hatatinokarada:20180902222330j:image

お肉たっぷりのチャーシュー麵。ガツンと濃い酒粕味をイメージしていたのですが、酒粕はほんのり香る程度でビギナー向けの味付けでした・・・。高校生や大学生の頃にちょくちょく行っていた時はもっと濃い味付けだったと思ったのですが・・・。月日が流れ高校生はオジサンになり、おじいさんの風呂が熱いように、僕の味覚も鈍くなってきたのかもしれません。。。とはいえ、最後のスープまで美味しくいただきました。 

LEAF(リーフ)2018年4月号 (京都・滋賀 最新ラーメン)

LEAF(リーフ)2018年4月号 (京都・滋賀 最新ラーメン)

  • 作者: リーフ・パブリケーションズ
  • 出版社/メーカー: リーフ・パブリケーションズ
  • 発売日: 2018/02/24
  • メディア: 雑誌
  • この商品を含むブログを見る
 
京都のラーメンはカルチャーだ。―記憶に残る80杯

京都のラーメンはカルチャーだ。―記憶に残る80杯