木工日記(鍋敷き その3)
昨日に墨線を引いた木材を加工。
まずは、ビス止めするための下穴を開ける。
必ず垂直に穴を開ける必要があるので、ここで「ドリルガイド」が大活躍。
我が家のようにガレージが水平でなくても、木材に対して垂直に穴を開けることができる優れMONO.
下穴が開いたら、ビスを隠すためのダボ埋め用の穴を開ける。
下穴は2mm、ダボ穴は6mmのビットで。
ダボ穴を開ける時は、深くなり過ぎないように、ドリルの先端から定規で測った長さにマスキングテープで印をつける。
穴が開いたら、鋸(のこぎり)で墨線に沿って切る。
その前に、ゼットソーの刃を交換。
刃を持って柄を地面に打ち付けると刃が外れる。
交換は簡単だ。よくできている。
木材を台にクランプで固定して、ソーガイドをセッティングして切る。
感動する新品の切れ味。
硬いウォールナットも瞬殺だ。
700円でこんな感動を得られるなら、早くに交換しておけばよかった。
切り口を見ても、素人が手で切ったとは思えないツルピカキレキレ感。
ただし、いかんせん切っているのが素人なので、木材をクランプできる長さだと、墨線どおりに切れるが、クランプできないくらい短くなると、切っている間に木材が動くので、墨線からずれる。
この「ズレ」が完成に影響なければいいんだけれど。
木工の合間に10km走。
走っている間は気にならなかった右足首が、今になって違和感がある。
明日はオフにしよう。