トライアスロン完走に向けたスイム練習計画の見直し&秘密の特訓メニュー
トライアスロンは、スイムとバイクとランの3種目の合計タイムで競うのだけれど、この中で僕が最も苦手なのがスイム。これまで1.5kmも遠泳などしたことがない。しかも、オープンウォーター(海)で。
僕は子供の頃にスイミングスクールに通っていたので泳ぎ方くらいは覚えているけれど、昨年4月にプールに行き始めた時は25mを泳ぐと、完全に息が上がって苦しかった。その後、2ビートクロールの研究を重ね、今年8月の珠洲トライアスロンで1.5kmを泳ぐための計画を立てていた。
嬉しいことに、3月に入ってから遠泳できる距離が急激に伸びて、1.3kmを泳いでも、まだ多少の余力を残しているレベルまで来た。スピードはカメのように遅いけれど・・・。
そこで、月間目標と遠泳距離を時点修正した。
新たに立てた目標では7月の遠泳距離を2kmまで伸ばすこと。これは、珠洲で1.5kmを「楽勝」で泳ぎ切るため。その後のバイクとランで頑張る体力をできるだけ温存しておかなければ。
そして、月間距離を4000mから6000mまで増加させた。これは、1.3km泳いだ時に上半身の筋力不足を痛感したので、スイムトレーニングを現在の週1回ペースから増やすため。
さらに、直さなければならない課題点まとめ。
・左手の指を閉じる。左腕の筋力不足のため、プルの時に指を開いてキャッチした水を逃がしてしまっている。
・後半、腹圧が入らず下半身が下がってきている。
・左側で息継ぎができるようになる。3ストロークに1回の息継ぎが理想。
当面はこの3点に気を付けながら、バタ足とストロークのポイントをしっかりと押さえて練習しよう。
さらに、過酷なレースを想定して秘密の特訓メニューを考えてみた。
・遠泳の途中で、水をガブ飲み
・遠泳の途中で、ゴーグルを外す
・遠泳の途中で、溺れるイメージトレーニングをしてパニック状態になる
今は、泳いでいる途中にどれか1つでも陥ると泳げなくなってしまう。何とか落ち着いて立て直せるようにならなければ。だから「わざと」こういうメニューをやっておこうと思う。僕は視力が悪いので、度付きのゴーグルがなくなると他人にぶつかりそうで途端に泳げなくなってしまう。やはりコンタクトで練習すべきかな。
3月のスイム練習も昨日に4回目を実施して月間目標を達成。残り4カ月半、故障が無いように練習しよう。