ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

ロードバイクのサドルの高さ調整

ロードバイクに乗り始めて7ヶ月が経過して、走行距離は1600km。買ったときは腰痛ど真ん中だったので、自転車屋さんには「超初心者」仕様にしてもらっていた。ハンドルは高く、サドルは低く。その後、腰痛・股関節痛はリハビリの先生が頑張ってくれているおかげで随分とましになり、少々「きつい」ポジションにも耐えられるようになってきた。そこで、ハンドルを下げてもらったのは4月の出来事。

前傾姿勢が少しは楽にできるようになって、ほんの少しスピードが上がるようになった。その後、花背峠大正池といった「坂バカ」のメッカに連れて行ってもらうにつれて、もっと速く走れるポジションが欲しくなった。本当は、もっと速く走るには「練習」して強い足腰を手に入れるしかないんだけれどw

そこで、自転車屋さんに相談したのが「サドル」を上げること。今までは初心者用に足つきが良くなるように、できるだけ低くしてもらっていた。作業前の計測では、サドルの前部分も後ろ部分も地面から945mmの高さ。これを4mmの六角レンチで緩めて「キュキュッ」とフィーリングで引っ張る。ジャスト30mm。これでネジを締めて、跨って自転車屋さんに確認してもらう。「坂道が速そうなポジション」とのお墨付きと叱咤激励を頂戴して大満足。さらに、最近はサドルの前部分が股間に突き刺さっている感があって痛いことを赤裸々に告白して相談。それならば、サドルの前部分を下げ目にするのも一手とのことなので、5mmのレンチで緩めて限界まで前部分を下げてみた。

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結果、サドルの前部分は地面から955mm、後ろ部分は975mmの高さになった。なお、フィッティングは写真のように、仮想「激坂」のようにロードバイクの前部分を持ち上げて実施。この「こだわり」が嬉しい。そんな京都市伏見区の自転車屋さんはこちらです!