竹風堂の「どら焼き山」
旅ランのお土産は悩ましい。
車での旅行ならお財布の許す限りお買い物できるが、旅ランのお土産は少数精鋭の「これっ!」っといった一品を選りすぐらなければならない。
長野マラソンでのお土産のひとつ。
『竹風堂』の「どら焼き山」。
これは、旅ラン1日目に松代城へ行ったときに見つけたお店の名物。
実は、旧松代駅でバスを降りて、松代城へ行く道を間違えた。
間違えたことに気づいた目の前が交番だったので尋ねると、
「そこの道をずっとまっすぐ行って、チクフードーを過ぎたT時路を右に曲がったら正面に見えますよ。」
と親切に教えてもらった。
「チクフードーってなんやねん!」と心の中で突っ込みながら長野県警に教えていただいた道を進む。
すると超立派な建物が現れた。
一見、和菓子屋さんには見えない。美術館もある模様。
お菓子の名前の「のぼり」のおかげで和菓子屋さんであることを認識。
せっかくなので中に入ると「試食にしては大きなどら焼きやきんつば」が目に入った。
試食と言えば米粒くらいのみみっちいカケラを食べさす店が多い中、この店の気風の良さが気に入った。
「どら焼き山」を試食してみると美味しいので、お土産第1号に認定。
5個入りの箱入りパックを購入。1000円弱。
大好きな「どら焼き」を口いっぱいに頬張る。甘みも栗の風味も絶妙。
栗好きクリ好き、餡子大好きは、信州土産に是非おススメしたい。
なお、竹風堂はバスに大きな広告を出すくらい長野では大きなお菓子屋さんの模様。