ワールドあゆランキング
夏の京都の代表的な和菓子といえば「あゆ」だ。
この「あゆ」を大量捕獲ならぬ大量購入してランキングをつけようという、友人の面白いご提案。
京都駅のお土産屋、伊勢丹で7匹の鮎をゲット。
どれも1匹200円くらい。
食卓で泳ぐ姿は珍風景。
包装も色々、顔を見たいので、出してみると面白いことが分かった。
中が見えない包装の「あゆ」は不細工なのである。
これはまさに、白鳥沢 レイ子を思い出させる「ワンレンブス」と同じ感じ。
では、俺的あゆランキング。
味は上品な甘さ、色白でプックリと大きなからだ、変てこな原材料を使っていないことを中心に順位付け。
第1位 亀屋吉永 皮の柔らかさ、味の上品さは断トツで美味しい。色白で美しいけれどサイズは一番小さいのがマイナスポイント。
第2位 仙太郎 味の上品さは良かったが、皮がポソポソと硬かった。変な添加物が入っていない裏返しかもしれないけれど。色も黒いのがマイナス。サイズは一番大きい。
第3位 平安殿 味は良かったけれど形が駄目駄目。代表的なレイ子。
このあたりから、トレハロース、膨張材、PH調整剤なんかが入ってる。
第4位 京阿月
第5位 甘春堂
第6位 大極殿本舗
第7位 船屋秋月
平安殿、大極殿本舗、京阿月、仙太郎を1位にした人もいる。
好みはそれぞれ。
挑戦者、求む。