ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

トライアスロン雑誌「Lumina」2018年月9号はスイム特集

トライアスロン雑誌の「Lumina」は季刊誌っぽい不定期の発行です。4月号の前回に続き待望の9月号が発行されました!

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内容はスイム特集とスイム特集とスイム特集ですw

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オープンウォーターでの泳ぎ方や思考についても書かれているので、来年レース前におさらいしたいと思います! 

 
Triathlon Lumina(トライアスロン・ルミナ) 2017年 09 月号 [雑誌]

Triathlon Lumina(トライアスロン・ルミナ) 2017年 09 月号 [雑誌]

 

 

 

ワールド能登丼ランキング(2018版)

珠洲トライアスロンのために能登半島に通いだして早4年。トライアスロンの前日と翌日に「能登丼」という海や山の幸を使った「丼」を食べることも恒例になって、同級生で行くオジサン旅行の楽しみの一つです。そこで、これまでに食べてきた「能登丼」を勝手にランキングしちゃいます!能登の方、能登に行く方、是非お立ち寄りください。みんなで能登を盛り上げましょう!なお、ランキングは海鮮贔屓なオッサンの嗜好で勝手に決めているので悪しからず。

【1位】能登海鮮丼(2018年)穴水町「高尾」2700円

新鮮な海鮮がふんだんに使われ、海の幸の香り、甘みを存分に堪能できる大満足の一品。店内が喫煙可なのが残念。

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【2位】見附島海鮮丼(2016年・2017年)珠洲市「幸ずし」2000円

トライアスロンAタイプのランの折り返し地点である「見附島」付近にある寿司屋で食べる海鮮丼。希少や鯨や近海の刺身がのっている。海鮮丼の中では比較的リーズナブル。

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【3位】オリジナル海鮮天丼(2018年)穴水町「力」1800円

ちゃんこ屋「力」には穴水町出身の関取「遠藤」の手形が飾られています。旬の海鮮や野菜の揚げたて天麩羅がのせられていて、海老、白身、椎茸が最高に美味しかったです。

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【4位】能登牛玉ねぎ醤油丼(2018年)能登町「ラブロ恋路」1730円

高台にある宿泊施設内にあるレストランからは海の景色が素晴らしい。「いしる」という魚醤で味付けされた能登牛は柔らかくてジューシー。トイレも綺麗。

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【5位】能登牡蠣ぶっかけ丼(2017年)穴水町「幸寿し」2100円

穴水町にある寿司屋で食べる牡蠣の丼。牡蠣は生ではなく、「広島風」の牡蠣が炊き込みご飯になっている。岩牡蠣をイメージしていくと残念な気持ちを味わえます。

 

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【6位】ローストビーフ丼(2015年)珠洲市「レストラン浜中」1500円

トライアスロンAタイプのランの道中にあるレストランの駐車場にはエーちゃんの痛車がとまっていて、かなり痛い。ローストビーフは美味しいけれど京都でも食べられる味。岩牡蠣丼もあるので、次回はそちらを食べたいが月曜日が定休日なのが・・・。

 

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【7位】豚丼?(2017年)穴水町「森のレストラン」?円

山奥にあるゴルフ場のレストランで食べる豚丼。味の記憶が全くないので普通だったんだと思う・・・。2018年は「ふぐカツ丼」にメニュー変更されています。ゴルフ場なのでトイレが綺麗。

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挑戦者、求む。 

金沢 能登 (マニマニ)

金沢 能登 (マニマニ)

 

 

kyotosiawase.hatenablog.com

 

 

 

あの頃を思い出して「玄屋」in伏見

伏見は日本酒の町です。現在も昔ながらの酒蔵が残る町並みは風情があります。近年は観光客にも人気です。僕の祖父も現役時代は酒造会社で働いていて、搾りたての酒粕を持って帰ってきていました。酒粕を使った粕汁(かすじる)は伏見のソウルフードだと思うのですが、癖が強いので好き嫌いが分かれる食べ物です。そんな酒粕を売りにした「酒粕ラーメン」を出す「玄屋」が伏見の大手筋という商店街から程近い伏見区役所のそばにあります。

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メニューは酒粕ラーメンの他に、酒粕チャーシュー麺酒粕が苦手な方のために醤油ラーメンもあります。

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今回はたんぱく質を補給するために酒粕チャーシュー麺を注文しました。

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お肉たっぷりのチャーシュー麵。ガツンと濃い酒粕味をイメージしていたのですが、酒粕はほんのり香る程度でビギナー向けの味付けでした・・・。高校生や大学生の頃にちょくちょく行っていた時はもっと濃い味付けだったと思ったのですが・・・。月日が流れ高校生はオジサンになり、おじいさんの風呂が熱いように、僕の味覚も鈍くなってきたのかもしれません。。。とはいえ、最後のスープまで美味しくいただきました。 

LEAF(リーフ)2018年4月号 (京都・滋賀 最新ラーメン)

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京都のラーメンはカルチャーだ。―記憶に残る80杯

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秋を感じる猿丸神社と夏が残った御幸橋

早朝から猿丸神社までスプリントしてゼーゼーと息を切らしました。この時は涼しくて「秋」を感じていたのですが・・・

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みんなでファミレスで近況報告。仕事がね〜

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解散後は友人と自転車屋さんへ。ジリジリと照りつける日差しは「夏」!暑い!!

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友人はクロモリのロードバイクをキャンパー仕様にするんだって。僕もキャンプ大好きだから羨ましい。欲しい!で、僕の方は、珠州トライアスロンも終わったことだし、ポジションをリセットするために調整してもらいました。

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ハンドルが遠い。体幹がキツイ・・・。でも、これに慣れるまで頑張ろうと思います!

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ニューポジションで、御幸橋までサイクリング。友人とポケモンgoを楽しんで帰りましたとさ。

福井県にある南条SAのバームクーヘン

珠州トライアスロンの帰り道、北陸道で立ち寄ったSA(サービスエリア)で見つけたバームクーヘンを紹介します。

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福井県の洋菓子店「西洋菓子倶楽部」のバウマダムという商品です。能登卵と福井コシヒカリ米粉を使っていて、お土産や手土産に最高です。箱には越前和紙が使われてます。

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同じ場所にバウムッシュという、重厚感のあるバームクーヘンも売っていたので、夫婦で買うのもいいかもしれません。北陸に行った際は是非オススメです。

珠州トライアスロン2018参戦記

いつもは珠州市内に宿泊しているのですが、定宿が取れなかったので、珠州から1時間離れた穴水に宿泊しました。でも、怪我の功名で穴水の美味しい能登丼の海鮮丼を食べれたので良し。大浴場で体をほぐしてビール500mlだけ、乾杯。10時前にベッドイン。

3時半起床。おにぎり2個、バナナ1本、牛乳。雨音を聞きながらストレッチ。天気予報を見ると、珠州は昼前まで雨。前日に確認した波の高さから、スイムはないと確信。雨は嫌だなぁと思いながら、超適当に日焼け止めを塗ったのですが、これが失敗。レース中に大後悔することに・・・。

4:40出発。コンビニに寄って5:55会場に到着。駐車場でスイムの中止のアナウンスを聞きました。3種目やるもりでトレーニングを重ねてきたので残念なような、ホッとしたような。とりあえず、バイクを持って、受付を済ませてトランジットにセッティング。天気予報は雨なので、リュックではなく、ビニール袋スタイル。ドリンクのボトルは2本。水とポカリ。

6:45監督達に激励されてスタート地点の砂浜へ。スイムがあれば、7:00スタートだったのが、7:30スタートと遅れる上に、50人ずつ3分おきのウェーブスタートなので、8時過ぎのスタート。陽射しのある砂浜でストレッチしたり、中書島のスイミングスクールの友人達と話したら少し緊張がほぐれました。

8時過ぎ、スタート。砂浜でからバイクのあるトランジットエリアまでジョギングで。砂まみれの足をタオルで拭いて靴下と靴を履いたらスタート。元気いっぱいなので、踏みたい気持ちを抑えながらも、後ろのウェーブに抜かれると焦ってくるので、サイコンのパワーを見ながら・・・平地は160w程度に抑えて走るつもりが向かい風もあって180w以上で走ってしまいました。雨は降らないどころか、お日様さんさんでジリジリ焼けているのがわかります。ボトルの水を頭と膝にかけながら、上りで高級カーボンバイクを抜いて、平地で抜かれるの繰り返し。45分に1回の間隔でジェルで補給しました。これ以上短い間隔では胃が受け付けない感じ。51kmの周回コースを1周目は昨年とほぼ同じ1時間50分でした。監督2人に見送られて2周目へ。まだまだ脚は元気でした。

2周目に入ると時差スタートのBタイプの選手達と一緒になります。すごいスピードで抜いていく選手、上りで急に失速する選手、下りで全くスピードを出さない選手、色んな選手がいるので、なかなか思うようには走れません。ドラフティングしないように気をつけながら安全第一で走りました。でも木の浦の峠あたりから古傷の腰に違和感が・・・。向かい風の中で下ハンを持って低姿勢で固まっていたのが原因だと思います。2年前のBタイプで腰痛が爆発した嫌な記憶が蘇ります。途端にペースが落ち、脚からも力が抜けました。70kmあたり、前半から160wを超えるペースで踏んでいたツケが回ってきたようです。周りのAの選手も軒並み失速。1周目で周りに流されずにペースメイクできなかったのは猛反省です。大谷峠の手前のエイドステーションでとうとう止まってしまいました。腰を伸ばして、ボトルに水を入れてもらってレモン、スイカ、バナナを補給しました。ここからは完全にサイクリング。中書島スイムで一緒の方を見つけて背中を追いかけました。大谷峠は前半の緩斜面もインナーローで情けない感じになりました。大谷峠の激坂の手前のエイドステーションでも休憩。バイクから降りて腰のストレッチ。腰痛が爆発しないことを祈りながら激坂区間を耐えきりました。下りはまだ残っている脚を使いつつ、次のランに備えてジェルで補給したり、水を膝にかけたり。2周目は1周目から20分も遅い2時間10分もかかりました。トータル4時間くらいかかるとは思っていましたが、レース展開としては最低でした。腰も痛いし・・・。

ランに入る前に、ウイダーinゼリーを1本飲んで、トイレに行きました。エイドステーションで水をもらい、監督のもとへ。念のために預けていたロキソニンを飲みました。腰が痛いから、ランはかなり時間がかかることを伝えてスタートしました。でも、ランのスタート直後にハートレイト(心拍計)のバンドが緩くなって胸からずり下がってきました。走りながらは直せないので歩きながら・・・でも直せないので、止まって長さの調整。次回からはいい長さで縫い付けておくなどの改善が必要です。最初の1kmは8分以上かかりました。その後は6分少々のペースで、脚を残しつつ、無理せず腰痛の気配を伺いながら走りました。ここで大谷峠で一緒だった中書島で一緒の方とまた遭遇。日陰のないカンカン照りのコースを暑い暑いと言いながらしばらく並走。ちゃんと日焼け止めを塗らなかったことを激しく後悔しました。でも雨予報だったことを考えると全然いいと言い聞かせてタンタンと。約2kmおきにあるエイドステーションに全て止まりながら、頭から水を浴び、レモン、スイカ、氷を食べました。Bタイプの折り返し地点、ミシュラン、郵便局、レストラン浜中、見慣れた景色を通り過ぎると11km付近で見附島の折り返し地点です。塩飴を食べて電解質を補給。真夏の練習でバイク100km走の後に16kmまでは走れていたので、そこまでは走れるはずだと言い聞かせて走りました。ゴールしたらスーパー銭湯の水風呂に入ることばかり考えてました。そして、18km地点、とうとう歩いてしまいました。ちょっと走っては歩いて・・・の繰り返し、ペースは8分/kmまで落ちました。それでもラストは走ってゴール!中書島メンバーや監督とハイタッチして感無量のゴールでした!ランは2時間40分。天候を考えたら、そんなものかなと思いますが、来年は練習でもしっかりと23kmを走っておかないと、ぶっつけ本番アドレナリン頼みの淡い期待はダメだと骨身に染みました。

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15時前にゴール、キンキンの水風呂でクールダウンして、宿まで我慢できずに乾杯!

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来年はもっと密度の濃い(レースを見据えて追い込んだ)練習を積みたいと思います。

応援してくれた監督や友人、大会関係者、スタッフ、沿道で声援をくれた皆様、本当にありがとうございました。とても楽しい「オッさんの夏の思い出」になりました。4年目ですが、やっぱり珠州は最高です。 

レースに勝つための最強トライアスロン トレーニング

レースに勝つための最強トライアスロン トレーニング

 

 

 

珠州トライアスロン2018完走しました!

2018年の本命レース「珠州トライアスロン」Aタイプに出場しました。春からはスイムの練習量を増やして能登に乗り込みましたが、台風後の高波でスイムが中止になりました。残念なような、ホッとしたような。レースはバイク102kmとラン23kmの2種目で開催されました。雨予報は何処へやら、強烈な日差しと風の中でがんばりました。バイク4時間、ラン2時間40分、何とか完走しました!サポートしてくれた2人の監督、大会スタッフ、沿道で応援してくれた皆さん、ありがとうございました。

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参戦記は、また後日に。 

大切なのは「動く勇気」 トライアスロンから学ぶ快適人生術 (TWJ books)

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