ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

心の弱さが出たロング走

今日はミツハシのランニング講座に参加。
ミツハシ講座の参加はこれで5回目くらいになる。
コーチは、50歳にしてサブ3の松井コーチがメインコーチ。
松井コーチの解説は、ど素人にも分かりやすい。
たかだか1000円の参加料でマラソンや練習方法の基本的な知識を教えてもらえて、さらに練習会の実技まで付いてくるので、かなりお得だ。
ただし、1000円という価格なので、個々のフォームチェックまでは、流石にしてくれない。
そこは、お高い授業料は払ってパーソナルレッスンをということ。(と思う。価格が価格なので、こちらも聞き辛い。)

今日のテーマは30km走。
先週末に自分で30km走をやっていたから必須では無かったけれど、昨年のフルマラソン(篠山と徳島)で後半のスタミナ不足を痛感していたので、数をこなそうと参加。
本番のフルマラソンの前は、1週間前の週末に10km、2週間前に20km、3週間前に30kmを走るのが目安らしい。
僕の場合は、参加する篠山まで、まだ6週間あるので、ガンガン走り込むべき期間。

コース場所は鴨川の河川敷。
丸太町から御薗橋まで、往復10km。
個々の実力に応じて、3チームに分かれた。
僕はサブ4(フルマラソン4時間切り)を目指すチームで、ペースは6:00/km。
鴨川河川敷は京都ランナーのメッカ。
こんなにランナーがいたのか、と感心するほど沢山の人が走っていた。
ゆっくりペースだったが、路面が凸凹だったり、水溜りがあったりで、以外と疲れた。
20km過ぎから、左膝が痛み出したので無理をせず、28kmで打ち止め。
こんなことで、本番を5:30/kmで完走できるのか、かなり不安を残す30km走になった。

兎に角、アイシングとストレッチをきっちりやって、次の練習に備えよう。

体験に試用してみたマクダビッドのレッグスリーブは、いつもよりペースが遅かった事もあって、残念ながら効果を感じられず。
格好いいんだけれど、こんなの付けてチンタラ走ってたら余計に格好悪いし・・・。
春になって、CWXが暑くなってきたら、考えよう。