ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

篠山マラソンの未来

篠山マラソンから5日間が経過した。
身体もほぼ元通り。
反省会は昨日したところだが、書き残したことをとりとめもなく書いておく。

マラソン当日は雨にもかかわらず、ボランティアスタッフや沿道の応援に多数の方が参加されていた。
走っている僕ですら寒かったのに、彼等彼女等もさぞかし寒かっただろう。
でも、たくさんの声をかけていただいたおかげで、折れかけた心を奮い立たせて、なんとか完走できた。
当日も過去最多の「ありがとう」と言ったが、あらためて。
雨で辛くて苦しいマラソンも素敵な思い出になったのは、皆さんのおかげです。本当にありがとう。

未来に向けての提案をしたい。
雨のマラソンは、シューズやウェアが水を吸って重いし、不快だし、体力の消耗が激しい。
おまけに水溜りだらけだと、避けるのも大変だし、避けるために蛇行すると他のランナーにぶつかりそうで危ない。
そこで、篠山市さんには、コース上の道路舗装を『排水性舗装』にしていただきたい。
スタート直後は水はけの良い舗装だったと思うが途中からは水溜りだらけだった。
何も、1年間で篠山市負担でやって欲しいとは言わない。
マラソンのエントリー代金に「ふるさと納税寄付金」をくっつけて、そのお金で10年くらいかけて実施してはどうか。
幸いにも篠山マラソンのエントリー代は5,100円と安い。多少の上乗せは、排水性舗装という大義名分があれば、多くの参加者が理解してくれるのではないかと思う。
何よりも日常生活されている市民のためにもなる。

僕の初マラソンは篠山マラソン。
京都マラソン東京マラソンの抽選に当たらない限りは毎年エントリーすることになると思う。
末永くお願いいたします。