雨上がりの喜撰山に。
土曜日は雨予報で半ば諦めかけていた「喜撰山ライド」だったけれど、金曜日の夜の天気予報では朝6時に雨が上がる予報に変わっていた。平日はランニングやスイムの練習ばかりなので週末はロードバイクに乗りたくて、祈るような気持ちで朝6時に起きると予報どうり雨は上がっている!ワクワクしながら自転車屋さんで集合し「喜撰山Climb」のスタート地点へ。そこまでの、御蔵山、黄檗公園、三室戸の坂でちぎられてしまう・・・
喜撰山Climbは距離3.6km、平均斜度6.9%の区間。僕がスタートして2分後に「速い方」スタート。そして、その分後に「超速い方」×2がスタート。前回に続いて「振り向きまくる」ヒルクライム。
前回は3分30秒のハンデで見事勝利した。今回は30秒減って、3分しかハンデがない。息が上がってしんどいけれど、たった16分くらいの我慢だと自分に言い聞かせてペダルをこぐ。雨上がりなので、道が「小川」のようにサラサラ流れているところとか、土や土砂が崩れている箇所が多数。できるだけキープレフトを意識しながら障害物を避けてとおる。残り500m地点で振り返っても、まだ誰も来ない。そこから少しの下り坂があって最後のヘアピンカーブ。2連勝を確信したところで・・・・・白いRS8が来た!すごいスピードだ!ヤバい!最後の100mくらいの上り坂なので僕も必死にこぐ。でも、最後の悪あがきも虚しく「アッ」と言う間に並ばれて、ちぎられた・・・。たっぷりハンデを貰っているとはいえ、悔しい。。。惜しかった・・・
前回から30秒くらい自己ベストを更新。出来過ぎだ。モチベーション維持のために「ブブカ」作戦でちょっとずつ自己ベストを更新する予定だったのに、という嬉しい悩み。全体では128人中24位の記録。トップ10に入るには14分くらいを出さなければならないのでまだまだ。今年中に15分台前半を出したいな。前回は苦しすぎて撮れなかったゴール地点の標識の前で記念写真をパチリ。
みんな、ヘトヘトになるまで頑張ったので、最短ルートで小栗栖に戻る。この道も「流水」とか「土砂」とか「倒木」とか「落石」とか「不法投棄をビビらす音声」とか、障害物がいっぱい。走行距離は30kmだったけれど、中身の濃いライド。
ストラバのハンドルネームに「PUNK WORKS JAPAN」と入れると、広告料としてコーラを頂けるので、久しぶりにコーラを飲んだ。お供はベイクドチョコでプロテイン補給。喜撰山はこれで1勝1敗、次回はハンデを減らされそうだけれど、コッソリ「勝てる秘策」を練らなければw