トリビアの泉は3万円也
年末年始の大型連休プラス3連休で、さすがに胃腸がピヨっている。
今日は予定していた「ゆるジョグ10km走」を中止して、筋トレを2セットに変更。
外の寒さに心が負けてしまった感が否めないが、明日はキッチリ走ろう。
年末に大切にしていたダウンジャケットを失くした。
ランニングで遠出する時の移動時に着ていたasicsフジトレイルモデルのお気に入りで、富士登山でも大活躍した相棒だったが、脱いでトレランバッグに括りつけたはずが、いつしか落としていた模様。
探しに戻って、10km走の予定が16km走るも発見されず、寒さによる風邪の2次被害の恐れもあったので、泣く泣く捜索終了。
憔悴しきって帰宅した。
年内は恋人に振られたがごとく、酒を飲んで現実逃避をしていたが、遠出ランニングの際に無いと困る。
数年前に買ったユニクロウルトラでは、底冷えのする京都の冬に太刀打ちできない。
そこで、年明けから「ちっちゃくなるダウンのまぁまぁいいヤツ」をネットで物色。
ホグロフスかパタゴニアにターゲットを絞り、実物を拝見。
そこで、パタゴニアのお兄さんから「ダウンは汗の湿気で保温効果が落ちるけど、化繊のナノパフジャケットなら大丈夫ですよ」と言われ、着てみると、ダウンより少し重いがナカナカいい。
しかも、ポケットにキチキチ押し込むと手の平サイズに収納できる。
さらに、「洗濯ネットに入れたら洗濯できますよ」の一言で心は決まった。
黒や紺なら普段使いしやすいんだろうけど、ランニングは「パキッ」とした色の服でやろうと決めているので赤にした。
パタゴニアは狩猟民族を基準にサイズ設定されているので、自称170cmガリ体系の農耕民族の末裔は、メンズSがジャストサイズ。
英語が堪能で海外サイトから個人輸入できると、かなりお安くゲットできるのだが、そんな知力も無いので、長年大切にして元を取るまで着まくるしかないのである。
これ持って、どこに走りに行こうかと地図を眺めるのが楽しいので、今のところ買って幸せ。