中書島プールが遂にリニューアルオープン

待ちに待ったホームグラウンドがリニューアルオープンした。
それは、中書島にある伏見港公園のプールである。
一昨年に肉体改造を決意して間もない頃に台風18号が直撃して、水没して閉鎖していたのである。

僕は、決意したら直ぐにカタチを揃えにかかる性質なので、ほぼ新品のスイムパンツと度付きゴーグルが箪笥に眠っていた。
3月下旬の『折り込み広告』によると4月1日オープンとのこと。
中書島のプールが復活したら、トライアスロンに本格挑戦するための練習を開始すると宣言していたので、最初が肝心と、仕事終わりに行ってきた。
自宅から自転車で15分。

先着400人の記念品は1日の午前中に無くなったとのこと。
モノはタオルだったようだ。リニューアルオープンを心待ちにしていたマニアにとっては、欲しかったので少々残念である。
しかし、4月中は入場無料なので夜な夜な通おうと決意。
どれだけ、ピカピカになったのかとワクワクしながら入場したが、更衣室もプールも以前のまま。
唯一、新しかったのは、サウナの扉だけ。水没して駄目になったのは、機械系なので仕方ないか。

25mプールを往路は平泳ぎ、復路はクロールを10本で500ｍ。
間にストレッチ休憩を挟んで2セットで1km泳いだ。
肩周りの筋肉がパンパンだ。そして、全身運動なので、ゆっくり泳いでいても息が上がる。
たちまち、泳ぐのが速いマッチョマン達に追いつかれるので、25ｍ泳いだ後は「どうぞ」「どうぞ」のドウゾ星人となるのが悔しい。
それでも、全身の疲労が充実感を感じさせてくれる。どれだけマラソンの役に立っているのかは分からないけれど・・。

いつかは、平泳ぎをやめて全部をクロールで、25ｍごとの休憩を無くし、壁キック無しで泳げるようになって「ドウモ星人」になりたい。
それで1kmくらい泳げるようになったら、トライアスロン挑戦が見えてくるかな。
当分は、故障しないように水に慣れよう。