ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

毎月1日は朔日餅(6月 麦手餅)

5月の柏餅に続く、6月の朔日餅は「麦手餅」。
朔日餅」と書いて「ついたちもち」と読む、毎月1日に伊勢の赤福が販売する特別なお菓子である。

6月の伊勢千代紙の包装紙は、麦の穂。

6月は麦手餅

京都では馴染みが無いが、6月は「麦秋」とも呼ばれ、麦の収穫季節だそうだ。
そういえば、ビワイチの途中にも水田に混ざって麦畑が結構あった。
田植えと麦刈りを頑張った農家の人々が豊作に感謝するために食べたのが、この麦手餅だそう。

黒糖の効いた餡と香ばしい麦が大人の風味を醸し出している。

温かい麦茶に、麦手餅。
ここに麦酒が加われば、今夜は麦の三冠王
でも、心を鬼にして、平日は禁酒。