響け!ユーフォニアム×宇治探訪マップ
僕は少年期を宇治線の沿線で過ごしたので、ほぼ毎日、通学、通塾で乗っていた。
当時は宇治線と本線が一本で繋がる「三条行」というのがあって、折り返し運転となる中書島駅の3番ホームで運転手さんと車掌さんが歩いて入れ替わっていた。
随分前に「三条行」はなくなり、ここ数年は車掌さんのいない「ワンマン」で運転しているらしい。
ユーフォのヘッドマークに迎えられて、いざ六地蔵。
六地蔵駅は、メインキャスト全員バージョンのパネル。
パネルはホームではなく階下の改札口にあるので、乗ってきた電車に再び乗ることは不可能。
久美子と麗奈の眼差しをしばし堪能する。
通り過ぎる女子高生が「またキモヲタが写真撮ってる」と思いながらクスクスと微笑みかけてくる。
その後、宇治へ。
目当てはJR宇治駅前の観光協会。宇治探訪マップ。
16日から配布されている宇治市とコラボした観光案内をゲット。
宇治橋、宇治神社、あじろぎの道、京阪宇治駅、大吉山展望台、県(あがた)祭をはじめ、アニメで取り上げられたシーンの場所が画像とともに紹介されている。
パンフレットと茶団子を持って宇治の聖地を巡るシルバーウイークなんていかがでしょう。