娘と父のためのフルーツタルト
誕生日が近い二人のためにフルーツタルトを作る。タルトを作るのはホワイトデー以来なので2か月半ぶり。前回は、いちごの王様「あまおう」をたっぷり使った「あまおうタルト」を作った。
前回のブログを参考書にして製作する。金曜日は仕事でヘロヘロになりながらも生地を捏ねる。何故だか生地の「粘り」が足りずにパサパサになってしまった。
ちゃんと焼く前にフォークでツンツンしておいたから、膨れない。でも、ツギハギの生地が薄かったからか、焼き上がりは予定よりもしっかりめ。型から外すときに、薄かった所が崩れてしまった。今年で一番大きなため息が出た。悲しいけれど、家中に甘い匂いが広がって癒される。つまみ食いの衝動との戦い。小麦粉のアミノ酸スコア44点、卵とバターは100点。
土曜日は自転車の朝練の後に、娘と一緒にカスタードを作って盛り付け。将来、「パティシエ」と「ピアニスト」と「水泳選手」になりたい彼女は楽しんでやっている。包丁さばきは僕の方が危なっかしいw
いちご、キウイ、バナナ、ブルーベーリーのフルーツタルト。食べる前には粉砂糖も「ふるい」で振るって見栄えもバッチリ。7月くらいなら自家製のブルーベリーが使えたのになぁ。夏に作る時は、僕の好きな「桃」と「メロン」と「夏蜜柑」を乗せたい!
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おまけ画像
余った生地で焼いたクッキー。180℃で7分間のところ、200℃で8分以上焼いてしまった「日焼けが過ぎたミッキー」達。当然、苦い。