京都BALリニューアルオープン!
ひとまわり大きくなって、『京都BAL』グランドオープン。
『京都BAL』といえば、学生の時に建設されて、トゥッカやプラダなどの超お高いブランドばかりの背伸びしても届かない憧れのビルだった。
新しいビルは、高級な洋館を思わせる外観。
ワクワクする。
同僚の話によると、オープン初日の今日は、朝8時の時点で長蛇の列だったらしい。
先着1000人のトートバッグや数量限定のグッズが目当てかな。
パンフレットの左肩のスタンプは丸善の檸檬を模したもの。
丸善は梶井基次郎の小説「檸檬」に出てくるので、檸檬押し。
学生時代に読んだ小説「檸檬」は、途轍もなくつまらないものだった。
お高い服は買えないので、久しぶりに文庫本を購入。
数年前によく読んでいた森見登美彦の小説を1冊。
それに、最近のミスチルの特集テレビで見たジブリ映画の原作小説も。
ミーハーな本は買う時が恥ずかしい。Amazonで買うか迷ったけれど、グランドオープン記念に思い切って買うことに。
購入後、背表紙の裏にも記念にスタンプを押してきた。
上階の雑貨店もゆっくりと見てみたい。
なお、『京都BAL』は、お洒落男子やお洒落女子ばかりなので、加齢臭漂うオッサンもパリッとした格好で行こう。