ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

吉廼家の月見豆腐を買いに

敬老の日は父親の大好きな和菓子を持って行きました。

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今年は北大路にある吉廻屋(よしのや)の月見豆腐!思ってるより大きいので、ロードバイクで行くならサコッシュよりリュックがおススメ。

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伏見から自転車で片道40分ほど。

冷蔵庫で冷やして食べるのがおススメです。

1個500円ほど。9月と10月限定です。

 

京都手みやげと贈り物カタログ

京都手みやげと贈り物カタログ

 

 

ずっと欲しかったNAOTの革靴を買いました!

ずっと前から欲しかったNAOTの革靴をやっと買いました!

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奈良方面に用事があったので本店へ。

優しい店員さんに沢山の靴を並べてもらって最高の一足を選びました。

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クリームも買ったので何年か経ったらどんな靴になるのか楽しみです。

仕事に履いていくには遊び心がたっぷり過ぎたかな。。。

 

  

靴磨きの本

靴磨きの本

 

 

曇天の「おやべクロスランドタワー」へ

日本タワー協会のタワースタンプをゲットしました!

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小矢部の散居村(田んぼの中に家屋が点在)が一望できます。よくこんな場所にタワーを建設したなぁと感心します。都会や海辺に建設されたタワーが多い中で、日本でも希少なタワーです。

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天気がよければ立山連峰も見えるようですが、この日は見れませんでした。

タワーの入場料は軒並み600円以上ですが、クロスランドタワーは320円。高齢者は210円とかなりリーズナブルです。

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なぜか陸自のヘリが飾られています。敷地内の公園には遊具もたくさんあって子どもが一緒なら更に楽しめそうです。かなりお勧めのタワーでした。

 

  

となみ野散居村の記憶

となみ野散居村の記憶

 

 

珠洲トライアスロン2019参戦記【翌日編+】

感無量のゴール後から翌日までの記録を残しておきます。

 

kyotosiawase.hatenablog.com

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ゴール後は制限時間まで友人達を待ち、トランジット回収制限時間の17時前に荷物を回収しました。車に荷物を積んだ後は海岸沿いにある銭湯へ。塩だらけの身体を流し、日焼けで火照った身体を水風呂でクールダウン。ビールが飲みたくてウズウズウズウズしていました。が、風呂上りは持ってきていたプロテインを飲んで筋肉疲労の回復を優先。行きつけの大丸スーパーでBBQ用の牡蠣・お肉・野菜・ビール、朝食の食パン等を買って定宿へ。
19時過ぎからテラスでBBQスタート。火起こしもしてもらっていて1600円/1人で快適なBBQスタート。涼しい能登の夜風に吹かれながら、あーだこーだとレースの出来事を話して最高に楽しい夕食になりました。BBQ終了後は部屋に戻って2次会のスタート。友人が調理してくれた肴で24時頃まで飲み続けました。途中でウェットスーツを洗って干しました。
翌朝は6時に起床。散歩したり朝風呂に入ったりで7時に朝食スタート。挽いてもらった豆で珈琲を入れて10時のチェックアウトまでゆっくりと。
宿の近くにある農家でお土産のすいかを購入。めっちゃくちゃ甘くて大当たりでした。

この日のランチは穴水「力」の海鮮天丼です。12時前に到着。注文から30分ほど天麩羅があがるのを待ち続けます。
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ボリュームたっぷりの天丼を平らげて大満足。海鮮もさることながら野菜の天麩羅も美味しいのです。残念だったのは能登丼の「お箸」が品切れで貰えなかったこと。
のと里山道を走り、西山インターでお土産を買い、渋滞を避けつつ帰宅したのは19時でした。
トライアスロンおじさんの楽しい夏休みはこれで終わりです。また、1年間トレーニングを頑張ります。

 

大切なのは「動く勇気」 トライアスロンから学ぶ快適人生術 (TWJ books)

大切なのは「動く勇気」 トライアスロンから学ぶ快適人生術 (TWJ books)

 

 

珠洲トライアスロン2019参戦記【前日編】

レース記録と前後しましたが、前日編も残しておきます。

 

kyotosiawase.hatenablog.com

 


今回の珠洲は毎年の同級生との旅行ではなくトライアスロンの友人(先輩)達との旅行でした。荷物は金曜日夜に積みに来てもらって、土曜日の朝は友人宅の近くのコンビニでピックアップ。5時30分起床、6時30分の電車に乗り7時前に観月橋へ。7時30分にはトライアスロンおじさん3人を乗せて宇治西インターから京滋バイパスに乗りました。その後、北陸道滋賀県からの友人とも合流し、珠洲市には13時前に到着。まずは「幸ずし」の能登丼で腹ごしらえ。海鮮丼は相変わらず美味しかったのですが、大盛り感のない大盛りでした。
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意外と早くランチを終えたので14時からの説明会を目指して会場へ。受付、シール貼り、車検を済ませて説明会に滑り込みセーフ!!!と思ったら、セーフだったのは4人中2人だけ・・・。あとの2人は受付の行列が長くて間に合わなかったとのこと。説明会への滑り込みは5分前が厳守のようです。仕方が無いので間に合わなかった友人2人の15時からの説明会が終わるのを待って、さらに16時からのカーボパーティに初参加しました。妙齢女性のフラダンスを鑑賞した後、おにぎり・からあげ・さざえ・プチトマト・コロッケ・すいかなどを腹6分目くらいまで食べました。味はかなりよかったです。水・お茶のペットボトル・バナナもゲット。その後は行けつけの大丸というスーパーで夕食(ごはん・パスタサラダ・揚げ物セット・冷奴・温泉卵・ビール)と朝食(牛乳・パン)を購入して定宿へ。風呂と夕食と準備を済ませて21時30分に消灯&ベッドイン。22時過ぎに就寝しました。

 

 

珠洲トライアスロン2019参戦記

トライアスロンを始めた時からの目標だった珠洲トライアスロンAタイプを遂に完走しました!!!

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3年前にトライアスロンデビューしてから故障を繰り返しながらの目標達成です!

2015年 友人たちと珠洲のリレータイプに出場、ロードバイク購入

2016年 泉南スプリントでトライアスロンデビュー、珠洲B完走・腰痛爆発

2017年 大阪城スプリント、珠洲Bを余裕で完走

2018年 近江八幡を完走、珠洲Aに出場するも台風の影響でスイム中止

2019年 セントレアを6時間切りで完走、珠洲Aを7時間30分ちょいで完走

来年の自分のため、このページを見てくださったトライアスリートのために備忘録として参戦記を残します。

【スタートまで】

4時30分 起床、朝食(レーズンブレッド850kcal、ホットミルク2杯、バナナ1本)

5時30分 出発

6時   会場に到着、「あー!スイムキャップ忘れた!!!」と叫ぶ

     ロードバイク、T1,T2の用意をトランジットエリアにセット

     受付を済ませ、ウェットスーツを着てから本部に泣きつく

     ナンバーなしのスイムキャップを1000円で売っていただき一安心

6時40分 眼鏡預け、入水チェック、アミノバイタル、試泳

     海岸にエイドがあって水やスポドリが飲めます。

【スイム編】

9時10分 第3ウェーブ(最終組)でスタート。目標はできれば55分、プールで2500mを泳げる60分が現実的な目標です。バイクトランのためにゆったりと泳いで体力を温存する作戦でした。が・・・、試泳の時から感じていましたが、波が高い!!波が来るたびに海岸に戻されます。波の頂点で息継ぎをしないと海水を飲みまくりです。こんなに高い波は初めてでした。珠洲湾の水位が3cmほど下がるくらい飲んでしまいました。。。コースは625mで折り返す1250mを2周回です。波に戻されて全然進まない区間と、あっという間に進む区間が交互にやってきます。途中で顔がチクチクしたのでクラゲに刺されたかと思いましたが、後で友人に聞いた話だとプランクトンなのだそうです。スタートして泳ぎだした時は絶望的な感じでバシャバシャやってましたが、なんとか1周回を30分でクリアしました。水で口の中の海水を流して、強い気持ちで2周目へ。ウェットスーツの首のマジックテープの部分が擦れて痛いです。痛くない左呼吸に変えたりしながらも、進まない区間は必至で腕を回しました。1周目に「どの辺りが進まないのか」を学習していたので気持ちは余裕をもって泳ぎましたが・・・疲れてきた後半は潮に流されてロープやブイに何度も激突して、ライフセーバーさんに「ゴールは向こうですよっ!」って声をかけられました。結局、2周目は33分、スイム合計63分でした。海岸に上がったところで、いつもプールの練習会では絶対に勝てないくらい実力差のある友人が目の前にいたので一気に元気が出ました。ガーミンでは3000m泳いでました。

【バイク編】

前回のセントレアから5本指靴下を履くようにしているのでT1は10分少々かかりました。まだまだ沢山のロードバイクが残っているのでスイムをそこそこ上位で帰ってこれたことに気をよくしてバイクスタート。目標は2周で4時間切り&ランに向けて脚を使い切らないこと。そのためにパワトレで指導を受けている自転車屋さんの教えを守り、特に1周目は「踏みすぎない」ように平地と坂道の上限パワーを自分の中で決めて走りました。スタートして10kmほどの地点で50mほど前にいたロードバイクが縁石に乗り上げて大クラッシュ。急遽、停車して「大丈夫ですか!!」と声をかけるも返ってくるのはうめき声だけ・・・。後続もどんどん止まって声をかけるものの、起き上がってはいるもののかなり痛そう。レース中なので誰も携帯なんて持っているわけもなく、腹をくくって僕が数分戻ったところにあるエイドステーションに連絡しに行くことにしました。明日は我が身ですし、優勝争いをしているわけでもないのにスルーするのは後味悪いですしね。その後も無理にタイムロスを取り戻そうとはせず、パワーメーターを睨みつけながら、珠洲の海岸線の絶景を楽しんで走りました。大谷峠の手前のエイドでバナナを補給。大谷峠も昨年の反省を生かして踏みすぎずに淡々と。最後の旧道の激坂も斜度がましなアウトサイドを回ってクリア。下りは空気抵抗を意識して少ないパワーで走りました。1周目は1時間59分でした。2周目はBタイプの選手も一緒になりコース上の人口密度が上がります。その分、危険度が増すのと、意図せず車間が詰まってドラフティング状態になるのも注意が必要です。2周目の途中でボトルの水(粉飴)が切れましたが、大谷峠を少ないパワーで上るためにボトルには補給せず。その分、大谷峠の手前と峠と下りの3か所でエイドステーションに止まりました。おかげで2周目は2時間3分。バイク合計で4時間ちょいでした。

【ラン編】

T2は3分でしたが、ラン計測地点の直後にあるトイレで2分ほどロス。ランの目標は5:30/kmペースの2時間7分です。応援に来られていたスイム練の友人を見つけて通貨状況を確認。同じAタイプに出ている友人が先行しているとのことなので、とにかく追いかけることにしました。ここでの誤算は天気予報では曇りか雨で気温が上がらないはずだったのに快晴で日影が全然なかったことです。せっかくバイクでセーブして走ったのに暑くて思うようにペースが上がらず・・・。2kmごとのエイドと前の選手を追い抜くことをモチベーションに足を前に出して腕を振りました。昨年は18km地点から歩いてしまいましたが、今年は後半になるほど身体が動きました。淡々と5:30/kmのペースを刻み、2kmごとのエイドもスポンジ・水・レモン・スイカを高速でゲットして、すぐに立ち去るスタイルです。結局、アベレージは5:38/kmで2時間11分でした。最後まで先行していた友人を見つけられず、追いつけなかったなぁと思っていましたが・・・何と途中のエイドで抜き去っていたようです。

【総括】

記録は7時間30分ちょいで初の珠洲Aを完走しました。ゴール後は座り込んだものの、回復のために、豚汁・おにぎり・フルーツ・水をしっかりと補給しました。その後、友人たちと合流して集合写真を撮ったり撮られたり。2019年のトライアスロンシーズンが終わる寂しさと目標にしていた珠洲Aを完走できた達成感で至福のひとときでした。

次の目標は珠洲Aでの7時間切りとロング(宮古島、五島、皆生、佐渡)の完走です。どちらも故障なく達成するにはまだまだ実力不足なので、また一年間、今の気持ちを忘れずにトレーニングを頑張ります。

大会関係者の皆様、沿道の皆様、共に頑張った選手の皆様、本当にありがとうございました。

 

 

富山の100名城「富山城」「高岡城」「増岡城」へ

立山登山を断念した代わりの富山観光はひたすらスタンプ巡りです。

まずは、富山城へ。再建の天守がありますが登城せず。受付で聞けばスタンプだけ押すこともできます。

マナー標札もあります。

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敷地は堀もあって立派なお城だったと思われます。

一番の不満は30分ほどの駐車料金が320円もしたことです(笑)

その後は高岡城と増岡城へ。どちらもスタンプをゲットしたらヒットアンドウェイ。これって、ゆきずりの相手に「終わったら帰れ」と言っているみたいで嫌なんです。本当は上杉家や前田家に思いをはせながらゆっくり見学して散策したいんですけどね・・・。

高岡城のスタンプがある市立博物館には高岡市出身のふじこふじおのドラえもんのご当地グッズが販売されていました。