恵方を向いて何を思う
本日は節分。
文字通り季節を分ける日で、明日が立春。
節分の日には、子どもの頃から豆まきをして、太巻を丸かぶりして、豆を歳の数だけ食べる。
こどもの日やひな祭りと同じく全国共通イベントと思っていたが、どうやら関西限定の風習の模様。
僕的に恵方巻を食べる真髄は、新年から1ヶ月が経ち、今年立てた目標に対する自分の評価をして、この1ヶ月とこれからの11ヶ月を正直に真摯に向き合いながら、黙って太巻と対峙する時間だと思っている。
西南西を向きながら、仕事の踏ん張りどころ、ランニングの頑張りすぎたところ、スイミングとサイクリングを全くできていないところに向き合い、ビールで洗い流した。
明日からも、緩まず気張らず、一歩ずつ。
我が家の貧相な赤鬼は見事に退治されましたとさ。
もうちょっと暖かい時期だといいんだけどね。
寒い上に豆が当たったところが、真っ赤っ赤になる。赤鬼だけど。