珠洲トライアスロンRタイプ回顧
未来のトライアスリートを夢見て、リレータイプのトライアスロンに参加してきた。
京都から、監督、スイム担当、バイク担当の友人3人と僕の4人で2泊3日の旅。
当日、すし詰めのフォレスターでスタート会場に到着。
緊張の中、当日受付を済ませる。
僕達Rタイプも3人全員で両肩と両足にゼッケン番号を書いてもらう。
周りは全身ムキムキで真っ黒に日焼けした本物ばかりなので、ちょっと恥ずかしい。
9時35分、スイムスタート。
友人の帰りを待つ。
その間、ライフセーバーやレスキューの動きが慌しくなると、激しく心配した。
スイム担当、無事に帰還。
1500mを泳ぎきった友人に感動した。
バイクスタート後、スイム担当が着替え、監督とともにバイク観戦。
どんなバイクを買おうか、一番カッコいいバイクを探そうと思っていたけれど、どれもこれもカッコよくて決められず。
バイクがカッコいいのではなくて、バイクに乗ったトライアスリートがカッコよいということに気づいた。
2時間半くらいで帰ってくると予想していた友人が2時間少々で帰還。
颯爽とバイクに乗る姿がカッコいい。
一方で、僕はシューズも履いていない、ストレッチも不十分な状態でリレー。
今回のランで決めていたこと。
必ず完走するために、5kmまでは6'30"/kmより速いペースにならないこと。
7月末から右足付け根と腰痛に悩まされ、全く練習が出来ていないからだ。
あとは、エイドを楽しむこと。
3人でゴールすること。
いざ、走り始めてみると、6'30"/kmでもガンガン抜かせてしまう。
僕はスイムもバイクもしていないフレッシュな足。申し訳ない気持ちで抜かした。
もちろん、もっと速いランナーに抜かれることもしばしば。
声が出ない皆さんの代わりに、沿道の応援に大きな声で「ありがとう!」。
コースは、終始フラット。
5km地点で折り返す。折り返し地点で、ゼッケン番号を読み上げて、通過チェックをしていた模様。
後半は少々ペースが上がったけれど、60分台でゴール。
トライアスロンに挑戦する気持ちがとても強くなった珠洲だった。
しかし、何十万円もするロードバイクを買い、室内保管し、毎年8月末にオッサンだけで珠洲に行く、このことを家族に理解してもらわねばならない。
ハードルは高い。
弱虫ペダル、買ってきた。