玄関にロードバイクを飾る(その3)
趣味のDIYでロードバイクを恰好良く飾れるようにしたい。
そう思って始めた玄関の改造も遂に完成。
『前回』はロードバイクをバイクハンガーで吊り下げるところまではできていたが、外した前輪を収納する場所がなかった。
そこで、前輪を吊るすために材木屋さんでタモの無垢材(25×120×1010)を注文。
前回と同様に壁に取り付ける下穴をあけ、木ネジの頭を隠すためのダボ穴をあけ、角をヤスリで面取りする。
そして、ワトコオイルで仕上げて、水準器で水平を確認しながら壁に取り付け。
ただし、前輪が吊れる高さでロードバイクと干渉しない場所設置するので、取り付け位置は結構シビアに調整。
さらには、アンティークショップで入手した「フック」を板に取り付ける。
金属製品なので前輪のリムと接するフックの上部にはフェルトを貼る。
前輪をかけるとこんな感じ。
前輪のクイックリリースが壁に接触する部分に工夫が必要だが、とりあえずは完成。
朝晩、玄関を通る度にテンションが上がる。
60歳になってもロードバイクを上げ下ろしできる屈強なカラダでいたい。
製作時間:延べ8時間
製作費:約13,000円(木材9千円、バイクハンガー2千円、フックほか2千円)