マラソン記録証の飾り方
京都マラソン2016を完走してから早1箇月が経つ。ジョギングを始めるきっかけになった京都マラソンに出場できたこと、そしてフルマラソン挑戦6回目にして念願のサブ4(4時間切り)を達成できたことは、しみじみと嬉しく思う。1箇月経った今でも、コースや声援、場面場面の心情を思い出しながら酒が呑めるレベル。
久しぶりに公式ホームページを見たら「ウェブ完走証」があったので、早速プリントアウトした。この記録証は当日にゴール会場でもらう速報的なものではなく、公式なタイムと順位が載っている。
さらに、初めて注文したオールスポーツの写真も届いたので、これらを「ちゃんと」飾ることにした。一番ベストなのは公式完走記念グッズとして販売されている「専用の額」を買うことなんだけれど、いかんせん高い。その額に2万円を使うなら「旅ラン」に出かけたい。
そこで購入したのはハクバの「A3のび」というサイズのアルミフレーム。2000円ほど。
この「A3のび」サイズのマット紙の内寸は307mm×463mmなので、A4サイズ(297mm×210mm)の記録証もスッポリと収まる。残った部分にゼッケン、2Lサイズの写真、ストラバのGPS・ペースのデータを配置。完走メダルも一緒に飾りたいところだけれど、メダルは分厚すぎるので断念。
台紙は100均の画用紙を使用。そして貼り付けには先日に製作していた「千代紙フォトコーナー」を使用。
50cm定規、製図用0.3mmシャーペン、引き算、割り算を駆使してフォトコーナーを配置。下線を消しゴムで消すのが大変。でもその甲斐あって納得の額が完成!
外寸が424mm×577mmもあるので圧迫感があるけれど、自分なりにマラソンに「一区切り」つけることができた証を飾る。来シーズンに「中身を入れ替えられるようなレースができればいいなぁ」と記録証に目をやりながらトレーニングに出かけよう。