「富士山一周レースができるまで」
ウルトラマラソンとウルトラトレイルに挑戦するに当たり、参考になりそうな本を読み漁っています。先日のバーチャルUTMFで右膝を故障しているのでトレーニングができず、その時間が読書とゲームの時間になりました。
この本は、UTMFを作り上げた鏑木毅氏と福田六花氏の回想記として作られています。
UTMFはウルトラ・トレイル・マウント・フジの頭文字で2日間で100マイル(160km)の山道を走るレースです。
今ではこの大会に出場するためにトレイルランニングの大会に3大会程度の完走実績が必要となるくらいの人気レースです。
僕もまた、そのレースの完走に憧れる一人で、3年以内にUTMFを完走するつもりで今年の秋からトレーニングを始めました。先々週のバーチャルUTMFでは6日間で100マイルを完走したものの平坦な舗装路ばかりを走っていて、これを寝ずに2日間で山道を走るのは今は想像できません。
で、本の内容ですが、UTMFに興味のある方、出場する方、ボランティアの方、地元にお住いの方には興味深く、ますます思い入れや参加する感動が倍増することが間違いないです。特に野鳥の会など環境保護団体の申し入れでコース変更を余儀なくされても、ランナー、ボランティア、まちおこしのために不屈の精神で乗り越えて開催にこぎつけるストーリーは、流石は一流のメンタルを持った人達だと感銘を受けました。
僕はいつの日か、この本をUTMFに向かう車中で読み返すことになると思います。
京都のつけ麺ランキング「白頭鷲(はくとうわし)」
同級生がメタボ対策として「つけ麺サイクリング」を始めたので便乗させてもらうことにしました。
いつものロードバイクは強度を上げてトレーニング的な色合いが強いのですが、この企画はゆるゆるとLSD的な感じで時間と距離を獲得します。
企画の記念すべき第七弾は滋賀県守山市にある「白頭鷲」です。厳密には京都のお店ではないのですが、「京都から行ける」ということで・・・
京都の宇治で集合して宇治川ラインと湖岸道路をチリンチリンと2時間ほどサイクリングすると道の駅草津に到着。そこから東に10分ほどで到着です。街中とは違い、駐車スペースも広々としていてロードバイクも十分に駐輪できます。
店内はカウンターのみで10席ほど。朝食後、補給はジェル1個に抑えたので腹ペコ状態で入店。特製つけ麺の大盛300gを注文!
スープは鰹の風味が効いた魚介系。特製つけ麺はチャーシューがたっぷり入っています。残念ながらスープはぬるめで熱々ではありませんでした。出されてすぐにチンするのも失礼かなぁなんて考えていると途中からチンするのも面倒になって、最後までチンせずにぬるいつけ麺を食べました。かと言って、決して不味かったわけではなく、友人曰く「王道」のつけ麺大盛をペロッとお腹いっぱい食べました!!
帰り道は予定していたカフェが休みで、宇治まで戻ってカヌレを食べました。
バーチャルUTMFの遺産で右膝の痛みが治りませんが、お天気は最高で気持ちいサイクリングになりました。
では恒例となりました「京都のつけ麺ランキング」です。
胃腸弱弱おじさんが、独断と偏見で勝手につけるランキングなので悪しからず。。。
1位 よし田(伏見桃山):濃厚えび
2位 ひふみ(御殿山):坦坦
3位 夢人(山科):坦坦
4位 つけ麺 きらり(中書島):とんこつ
5位 白頭鷲(守山):魚介
6位 あいつのラーメン かたぐるま(丹波口):とんこつ
7位 麺屋 さん田(西院):とんこつ
トレラン用にヘッドライト「ヘッデン」を購入!
秋になって日が短くなるとランニングイベントに参加している皆さんが「そろそろヘッデンいるなぁ」なんて言っているのを聞いて、前後のニュアンスから「ヘッド」で「点滅」するから略して「ヘッテン」か!とひとりごちていたのですが・・・
正式には「ヘッデン」と「テ」が濁るのでした。由来は「ヘッド」に付ける「電灯」だから・・・・だそうです。惜しい!もう少し昭和脳だったら正解だったのに。
と、いうわけで、トレイルランナーに憧れるオジサンもヘッデンを買うことにしました。
条件は、トレランやウルトラで使えて、予算は1万円以内。最初はAmazonのレビューを見て決めるつもりでしたが・・・候補がありすぎて決められません。
そこで、最近なにかとお世話になっている100マイル(160km)レースUTMFを完走されている方におススメを教えてもらって購入したのは!!!
レッドレンザーのH8Rです!
Amazonで7520円と予算範囲内です。
このヘッデンの特徴は、最大600ルーメンの明るさ、USB充電、158gという重さ、ライトを回せばワンタッチで照射範囲を変更可能というところでしょうか。その辺りは、これから使い込んでレビューします。このヘッデンで数年後のUTMFを完走するので大切に使います!
トレランにはまればはまるほど、用具が増えてきました。財布は痩せ細る一方ですw
最近買ったもの:トレランシューズ、トレイルパンツ、ハッカ油、ヘッデン
近々買うもの:ランニングタイツ、トレランリュック
トレラン用に「ハッカ油スプレー」を自作!
夏のトレイルランニングではアブ・ブヨ・蜂がブンブン飛んでいて刺されると痛さと痒みで1か月くらい悩まされます。
学生時代、北海道をオートバイでツーリング中にブヨに足と手を5箇所くらい咬まれて悶え苦しんだ苦い記憶があります。
最近でもロードバイクの練習中に30km/h以上出ている時にアブに刺されて苦しみました・・・
そこで、トレランをする時の虫除けをググってみるとハッカ油スプレーを自作している人がいたので真似することにしました。
購入したのは、Amazonでハッカ油とエタノール。両方で2500円くらい。
無印良品で小さいスプレーボトルとスポイト。どちらも100円ちょっと。
ハッカ油をスポイトでボトルに10滴ほど、エタノールを少量、水道水を満タンまで入れて振ると完成です。
夏のトレランは休憩のたびにシュシュッとしておくと虫除けとオジサンの臭い消しによく効きますw
水を使っているので僕は1週間ほどで作り替えています。
初期投資は高めですが、毎年使えるので長い目で見れば高くはないと思いますよー
京都のつけ麺ランキング「ひふみ」
同級生がメタボ対策として「つけ麺サイクリング」を始めたので便乗させてもらうことにしました。
いつものロードバイクは強度を上げてトレーニング的な色合いが強いのですが、この企画はゆるゆるとLSD的な感じで時間と距離を獲得します。
企画の記念すべき第六弾は御殿山にある「ひふみ」です。厳密には大阪府枚方市のお店ですが、「京都から行ける」ということで・・・
店頭の張り紙によると自転車は2軒隣のパチンコ屋の駐輪場となっているのですが、一同「どうする???」ってなっていたら店員さんが「ロードバイクは盗難が御心配だと思うのでコチラへ」と店横に停めさせてもらえました。この気遣いが嬉しかったです。このお店はつけ麺専門ではなくラーメンとチャーシュー丼のお客さんが多く、15分ほど並んで入店できました。店内はカウンターのみで10席ほど。
前回の「よし田」では並盛で物足りなかったので、坦坦つけ麺の大盛330gを注文!
坦坦スープは、僕の苦手な胡麻が全く気にならず。で、ほんのーりピリ辛。お肉がゴロゴロ入っているのでしっかりたんぱく質が補給できます。並盛を注文した友人とほぼ同時に完食しました。お椀も温めているのかスープが最後まで熱々で、最後まで美味しく食べることができました。他店では途中で冷めてしまうことが多いのですが、電子レンジでチンするのも億劫なんですよね・・・。
帰り道、御幸橋でアイスを頬張るおじさん3人
秋晴れの楽しいサイクリングになりました。ひふみの支払い時に次回割引券ももらったし、リピート確実です。「鳥ボナーラ」という超魅力的なメニューもありましたよ。
では恒例となりました「京都のつけ麺ランキング」です。
胃腸弱弱おじさんが、独断と偏見で勝手につけるランキングなので悪しからず。。。
1位 よし田(伏見桃山):濃厚えび
2位 ひふみ(御殿山):坦坦
3位 夢人(山科):坦坦
4位 つけ麺 きらり(中書島):ノーマル
5位 あいつのラーメン かたぐるま(丹波口):ノーマル
6位 麺屋 さん田(西院):ノーマル
ロードバイク6年生になりました
トライアスロンに挑戦したくてロードバイクを買ったのが2015年の秋。あれから5年が経ち、念願の珠洲Aは2019年に完走し、数年以内にロング(五島A)も完走予定です。
ロードバイクは唯一の国産メーカーであるブリヂストンのAnchor(アンカー)のアルミモデル。機材ドーピングはせず(するお金もない)、買った時から変わったことと言えば、パワーメーター・エアロバーが付いたこと、サドルが穴あきになったこと、乗車時間がめちゃくちゃ増えたことくらいでしょうか。
2020年はコロナの影響でトライアスロン大会はゼロに終わりましたが、2021年に向けてトレーニングはボチボチと積んでいます。友人と一緒に楽しめたり、スピード感が爽快だったり、ランニングに比べて身体への負担が少なかったりと、3種目の中で一番好きです。
5年生は初落車もありましたが、6年生は最高学年の自覚をもって安全運転で自己ベストを更新できるようにキツいトレーニングを頑張ります!
過去記事