踏み台の製作日記(その4)
玄関の壁ににロードバイクを飾る時の「踏み台」がついに完成した。
『前回』に埋めていたダボを切って、切り口にヤスリをかけて、ワトコオイルで仕上げた。
少しのがたつきは、脚の裏にフェルトを貼って調整。
あまりの出来栄えに「踏み台」にして傷だらけにするのが惜しいレベルと自画自賛。
極めつけは、DIYの醍醐味であるミリ単位の設計。
見てほしいのは、下駄箱の扉を開閉しても踏み台にギリギリ当たらない。
高さ260mmの世界。
そして、ちょっと持ち過ぎている自分のスポーツシューズをお供え。
上段、左から、トレッキングシューズ(サロモン)、ジム用シューズ(ランニングシューズのおさがり)、ロードバイクシューズ(シマノ)。
下段、左から、ウォーキングシューズ(ランニングシューズのおさがり)、サッカートレーニングシューズ(アシックス)、ランニングシューズ(アシックスDSトレーナーW)
そもそもは、ロードバイクを玄関の壁の高い位置に「引っかける」ための足継ぎ台として製作した。
強度が若干心配だが、裏側に補強材を貼ったし、L字金具も付けた。
脚の「松」材が軟弱でビスを入れたら割れた箇所がいくつかあるけれど、強度がある広葉樹木材を使うと重くなるので、難しい選択だ。
本日、納車。暫くは、「そー」っと乗ろう。
製作時間:延べ6時間 制作費:約6000円