ハタチノカラダ

サラリーマンになって10年が経った頃、ストレスと睡眠不足で身体は痩せ細り、毛根が死滅して頭髪は前線から撤退し、持病の腰痛は爆発し、右手は腱鞘炎で箸も持てない惨状・・・。自分の身体はどうなってしまうのか?過去の運動自慢は虚しく響くだけ。このままではアカンと危機感を持ち、今ここにいる自分を鍛えようとジョギングを始めたのが2013年夏。2016年は京都マラソンでサブ4を達成し、珠洲トライアスロン(Bタイプ)を完走しました!そんなアラ4のオッサンが20歳の身体を目指して、面白おかしく頑張るブログです。

サイクルラックDIY

ロードバイクには「スタンド」が付いていないので自立しない。

自宅前で「ちょっと」身支度をする間、自転車を立てかけておく場所が必要になる。
自転車屋さんやお洒落なカフェだとサイクルラックを準備してくれている所もあるけれど、普通はそんなものは無いので壁に立てかけることになる。
でも、壁がざらついていたり、2台、3台になると「ちょうどいい」壁が売り切れたりする。
そこでgoogle先生で検索して、サイクルラックを自作することにした。
既製品を買うと1万5千円もするからね。

まずは、amazonで「ソーホースブラケット」という金具を入手。
そしてホームセンターで2×4材(6フィート)を5本購入し、うち4本は1100mmの長さでカット。
以前に購入した「ソーガイド」と「ゼットソー」を使えば大工さん並みにスパッと切れるのが嬉しい。

ソーガイドとゼットソー

屋号を刻印したけれど、2×4材は色がくっきり出なくて残念。
さらに、物置で眠っていたクリアラッカーでコーティングしようかと思っていたけれど、いっそペンキで白に塗ろうか迷い中。
そんなこんなで、木材と金具をビスで固定するのは最小限の箇所だけ。
木材が割れないようにドリルで下穴をあける。
そして完成。

サイクルラック完成

横に渡す板は6フィートのまま。
詰め詰めなら4台くらいは駐輪できそう。

サイクルラックにピットイン

ちょっとしたメンテナンスにも。

サイクルラックDIY

なかなかの出来栄えに、ガレージの広い家に引っ越した友人宅にもプレゼントする予定。
もう少し凝ったものを思案中。

もちろん、洗濯物や布団も干せます。

製作時間:延べ3時間 製作費:約4千円